この声であなたを包む

シンガーシングライターあおきまゆみです

 

 

声を出すというのは

それなりに喉に負荷がかかるんです

 

 

それは、例えば

歩く、座る、など、身体を使って生活することと

喉も同じなんです

 

 

たくさん歩くと足が疲れるように

負担がかかるほど、喉を痛めます

 

痛みの感覚がある、なしに関わらず

喉を使うほど、負担がかかりますので

知らず知らず痛めていることは

よくあるんです

 

 

では、どの程度でダメージが現れるのか?

喉が痛いと自覚した時にはもうすでに、遅いです

 

 

身体でいうなら

すり傷程度の傷があると思ってください

 

 

ただ、少しの痛みがあるからといって

実際病院で声帯を見た時にダメージがあったり

ポリープができたりなどがある

ということではありません

 

 

ただ、繰り返し負荷をかけることで

そうした深刻な病気になることは十分あり得ますし

喉を痛めてそのままにしておくと

風邪をこじらせたりと

体調不良を招く原因になることがあります

 

 

ですので、喉に痛みが出たら、

すぐに使うのをやめて

痛みが取れるまでしっかり休めてください

 

 

また、少しでも違和感を感じる時は

痛みがなくても、なるべく負担がかからないよう

意識してあげてください

 

 

これはとても大切なことですので

歌が好きな方、声を生業にされている方は

意識されていると良いと思います

 

 

大きな声で話す

大笑いする

 

 

こんな日常よくあるシチュエーションも

実は喉になかなかな負担がかかっているんです

 

 

叫んだり、モノマネをして変な声を出したりは

かなりダメージが強いことも

 

 

この記事を読む前よりも

喉の繊細さについて知っていただけたら

私、ハナマル合格です(笑

 

 

さて、喉が痛かったり、かさついたり

喉の違和感があるときはどうしたらいいか?

簡単なメンテナンスについては

次の記事でお伝えしますね

 

 

 

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