11月で4歳になる一人娘chaco。

この頃急に
娘が落ち着いてきました。


少し前まで
いわゆるイヤイヤ期と言われているような
激しいイヤイヤが
もう2年ほど続いていて
色々あったなぁ。。。と、走馬灯のようにあれこれ浮かびます。


近頃はなにか言っても
理解をしめしてくれますし
待つ。ということを
これまで以上にできるようになったことで
とても楽になってきたように感じます。


疲れると途端に機嫌が悪くなり
一度イヤー!!が始まると
絶叫して手がつけられないことは
日常茶飯事でした。


人の目よりわが子!


まわりからの非難や批判の目を気にしながらも
チャレンジし続けた甲斐があったと
信じたいものです(笑)


子育てに待った!はなく
『今』が勝負。


今、親がしんどくても
少し頑張って、少しだけこどもの『今』を満たしてあげる。
できなくても、満たそうと思っていることをつたえる。


子どもは実はとてもよく親を見ていて
本当に辛い時はわかるものだと
あたしは思います。


親を苦しめることはしません。


受け入れてほしいから
泣き叫ぶのです。


どんな私もみて!
好きでいて!
嫌いにならないで!!!


あたしは娘を未だにちゃんと理解できてませんが
4年近く娘の母をやらせてもらって
ようやく、理解してなくてよいことに気づけました。


うちの娘は、私に何かしてもらおうなんて
思ってなかったのです。


ただ、見ていてほしいだけだったんです。

理解より興味をもって彼女を見ていることの方が大事なことにやっと最近気づけました。
それは、して欲しいこと、必要な事を
娘の場合は自分で訴える事ができるからでります。


自分に自信がないことから
母親としてもダメだと思い込んで
子どもの問題を無意識に作り上げていました。


よい母になろう。
そんなふうに必死でした。


今は、良いかどうかは娘が決めること。
そして、そもそもママが大好きにきまってます(笑)
あたしがどんな母親だろうと。


なら、私は私の大切にしたいことを
ただしていこう。
そう思えるようになりました。


叱ることをどこか恐れ
結果叱らずに怒ってばかりいた私しょんぼりアチャ-あせる


今は叱る。と怒る。を区別して
どちらも表現しています。


ママ怒ってるよ!
って、言えます(笑)


できなかったのね、、、
怒っちゃいけない。って思ってましたえーん


そして、叱る時はきっちり叱れるようになりました。


そんな私の変化を
娘も感じて落ち着いてきたのもあるかもしれません。


私がブレないので
娘も迷わなくて済むようになったのでしょう。


1歳から3歳、こどもによっては4歳すぎまで
とにかく、第1次反抗期は
親にとってはしんどいかと思います。


でもね
ここでちゃんと反抗することで
自分の意思を感じたり
どんな自分も愛してくれる存在をしる
大切な時なのだと
娘を見て学びました。


今すべてをわからせようとしないこと
子どもは同じことを繰り返しながら
ゆっくり学びを深めています。


言い方を変えると
大人からしたら同じことを繰り返しているように見えても
実は毎回違うのです。
同じような間違いを積み重ねながら理解を毎回深めていっています。


繰り返しが大事なのです。


今わかって欲しい気持ちは山々でした。私は。(笑)
でも、そこは、子どもに理解してもらいたい。
受け入れてもらいたい。なーんて
実は甘えているのは私だとゆー自分から
目を背けずに認めて、ひたすら自分を癒しました(笑)


それと、私も未だにちょーーー辛い
『抱っこして』
もー重いししんどいですよね、、、滝汗ゲローチーン


本当に辛い時は
『ママ大好きで抱っこしたいけど、体が痛いの』
なんてゆーふうに、抱っこがやだ=あなたがいやだじゃないんだよ!
ってことが伝わるように
毎回、言葉で言うと効果的でした。


それでも、抱っこは甘えですから
私はなるべくこれだけは答えるように
しています。

ちょーブツクサ文句たれながら(笑)


体痛いんだよー!もー!
あーもーおもいよー
大きくなったなぁー、うれしーけどさーえーん
なんて具合に(笑)


あと、『みてるよー』もとても効果的です。
何かにつけ『見てるよー』
これ、とてもよいですよ! 


ママ見てるよー
ママ知ってるよー


あたしは最近、夜娘に
今日1日のフィードバックをもらうようにしていまして(笑)
どんな一日だったか?
それで娘の世界がなんとなく見えるのですよ。
娘の頭の中をのぞかせてもらえる感じといーますか(笑)


そして、私も寝る前に娘に言葉で
今日娘ができたことを伝えます。

例えば

『折り紙でクローバー折れたね。ママ見てたよー』
『お友達の名前をかけたね、字がたくさんかけるようになったね!ママしってるよー』


という具合です。


正直こんなこといちいちか、、、なんて思って
あまり言ってきませんでしたが
こうして、いちいち大好きだよー、見てるよー!をつたえると、どーも安心できるようで、
とても落ち着いてきました。


子どもの性格にもよるかと思いますので参考までに。


あと、褒めることはあまり必要ないことも
最近わかりました。
先程のように、子どもがしたことを言葉にして伝える方がうれしそうです。


それと、彼女の話をただ黙ってきくこと。


そーなんだ。
へー
そーか。
なんて感じです。


時折友達に叩かれた。なんて話がある時は
『叩かれてどんな気持ちだったの?』
なんて聞いてみます。


え?叩かれたの?痛かった?
なんて、勝手にこれまでは決めつけて話してたのですが、最近気持ちを聞いてみたら
『楽しかった!』とか言うんですよ(笑)


ふざけてたんだー。なんて、楽しそうに(笑)


あー、そーかぁー。
なんて、色々反省します、これまでをチューあせる


こうして関わり方を改めていくと、
こどもには何かしないといけない。
そんな思い込みがずーっとあったことにも
気付かされます。


子育ては私にとって
私自身の成長を促してくれるもの。


娘は今の私に必要なことを
いつも見せてくれます。


子育てというよりは、自分育てという感じ。


どんなあたしも受け入れて
どんなあたしも愛してくれる。

どっちが親だかわかりゃしません(笑)


それでもうちはうちなりに
今のところお陰様で
娘とは信頼関係を育めていると感じています。

親のひとりよがりにならぬよう
これからも、1人の人間として
娘を尊重しながら関わっていきたいと思います。


こんな話が、なにかのお役にたてましたら
幸いです。


お父さん、お母さん
毎日お疲れ様です!!


愛を込めて赤薔薇


メルちゃんを我が家に迎え
すっかり娘はお母さんに(笑)



 

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9月7日(木) 

@GRAPPES KITASANDO 

with アイリ(pf)


19:00 START

18:30  OPEN

M C ¥2,500-

別途1ドリンク&1スナック ¥1,000~

 

画像:GRAPES KITASANDO HPより

 

 

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