息子の症状が起立性調節障害と診断されるまで、気持ちから来るのか?どのくらい身体的に変化が生じてるのか?が気になりました。
だんだんと起きれなくなった息子。
2次成長のホルモンバランスの変化かなー。
登校拒否の気持ちから、身体に出てるのか?
背中を押す方がいいのか、しっかり休ませる方がいいのか?
勉強、受験、なんて言葉が常にアタマの片隅にあって、しばらく悶々と過ごしました。
息子も私も朝のやり取りがストレスで、しんどかった。
行くのか行かないのか?
起こすけど起きない。
わざと起きないのか?ホントに起きれないのか?
発達グレーちゃんで、小さい頃から言葉にするのが下手な息子。
熱が出そうな時は「お腹痛い」だったし。
表情も乏しいから「しんどい」と言ってても、親の私でも仮病か?と信じてあげれなかったり。
息子の特徴が分かってからは、歴代の幼稚園や学校先生には、「本人が言ってることはウソじゃなくて必ず理由があります。」と説明してきました。
「心が原因」にするのは最後!
なんでもかんでも精神論で片付けたらアカン!!
看護学生時代のムッチャ怖かった先生に言われた言葉。
そうだ。とにかく、調べてみよう。
と、ODの専門病院を調べて予約。
その時点で2ヶ月待ち。
中2の6月に予約して、受診したのが夏休み中の8月。
専門病院、とても良かったです!
心電図や血圧を測りながら、寝た状態から起きあがった時の変化。
心エコー検査。
息子は、起き上がった直後の血圧が50になってました。
心エコーは問題無し。
軽度と診断され、足の筋肉をつけることと、シッカリ水を飲むことを指導されました。
先生いわく「家の中で歩きスマホでも良い」
思春期の子ども達を理解しながら、必要な事をできる範囲でする、というアドバイス。
直接、本人に向かって伝えてくれたのも好印象でした。
診断がついて、ショックだったか?!
逆でした。
どこか、ホッとしました。
訳もわからんまま、不安ばっかり募らせるより、動いて診断してもらえたのは良かったです。
判断材料をもらったような気持ちでした。
とはいえ、軽度で投薬などは必要ないと言われ。
お腹の症状などを伝えると、提携している病院を紹介してもらうことに。
そちらも約1ヶ月待ち。
それだけ必要としてる人達が多いんですよね…