年中から二つ掛け持ちしていた作業療法。

この1~2ヶ月程で大きく動きました。

 

2歳からかかりつけのOTさんは、9月にクリニックから独立されてしまい、相談もセラピーも受けられるけど一回の値段が自費になってかなり割高に。今までの頻度で受けられなくなっています。年に一回か二回ぐらいで相談することになりそうです。

 

年中から月二回で関わっていただいた児発のOTさんは、10月から同じ放課後デイサービスの担当になってしまい児発は兼務出来ないということで春まで待機に。児発産休中の別のOTさんが復帰しない限りは何も受けられません。待機中別の施設に興味が出てきたのと、家から遠いので小学校では辞めようと思っていたところだったので苦渋の決断で通所を解約することに。

 

どちらとも息子が楽しく、自信をつけていける場所だったので、先生に会えなくなってしまったことがとっても寂しいです。多分、私が一番支援が減ることに戸惑っています。相談場所が減るだけで親の不安感かなり増します。信頼出来る先生から、変わらず支援を受け続けられることはとても大事だなと感じます。せめて年長いっぱいはフルで受けたかったです。

 

息子に、先生に何か言いたいことある?伝えておくよ。というと

「いっぱいコツを教えてくれてありがとう。」とのことで、先生達から教えていただいた日々を思い出し涙腺がブワーっとなりました。本当にいっぱい相談させてもらいました。

 

体の使い方

道具の使い方

椅子に座る方法

書字のポイント

本人の不器用さへの分かりやすいコツの入れ方

遊びながら楽しく入れる方法

本人の気持ちを汲みながら、少しずつ自信をつけさせていく方法(OTさんは出来ない!無理!やらない!という気持ちのフォローも得意でした。)

言葉の遅れへの支援(STさんにも繋いでもらいました)

 

なんでそうなるのかを息子側に立って教えていただけることで息子もかなり救われたんじゃないかと思います。先生達のことは本当に大好きで、リラックスして挑戦出来ていました。

 

本人の力を信じながら強制はせず根気強く見守る、ただ何もしないわけではなく、常に肯定的なフィードバックをし、段階を下げたところから挑戦させて成功体験を積む。そして本人が自信をつけていく。そのプロセスをみれたことはかなり大きいです。受けられて良かった。息子には100%必要な支援でした。

 

☆☆

 

縁があって、今月からは理学療法の先生と関わることになりました。作業療法と重なっているところもあります。体をよく知っている専門職の先生から違った切り口で体の使い方を学べることを期待しています。