この一年療育を受けて、ずっと考えていたことです。

療育園で、ずっと引っ掛かったものを抱えてきたからです。

 

信頼出来ないと思ったところ

①副担任の指導、態度

・とにかく口調、態度がきつい。

・人によって態度を大きく変える。子どもによって同じことをしても怒り方が違う。贔屓が激しい。

・怒らなくていいことも怒る。

・やる気の問題、ワガママだと思われるよと子どもに言う。

・臨時の保育士がクラスに入ってくれて、手順が分からず戸惑っていると、メチャクチャ駄目だしし、キレる。1回だけ入って見なくなった保育士もいる。

・ダイエットしているらしく、給食を選り好みする。偏食の子には食べるように言う。

・バスの乗車降車時に挨拶無し。時々顔が死んでいる。

 

優しさを感じることがありませんでした。説得力もない。

特に息子はガンガン言われました。悪いことは教えないといけませんが、それ、そんなに言う?と言うことが多かったです。気に入っている子には激甘対応。思っていても出しちゃ駄目では。。加配したことあるみたいなんですが、それで変に自信持っちゃったのかな?と思います。謙虚さがない。。

 

後半はママさん達誰も相談しにいってませんでした。懐いていない子も沢山いたので、子どもは本質を見抜いていたのかなと思います。

 

②施設

・トップダウン式で、親達に相談なくいきなり物事が変更・決定されることが多く戸惑う。

・専門職は相談業務のみで、主な個別指導はない。(息子は作業療法、運動療育定期で行ったほうが良かったと思う)

・親の意見は反映されず、家庭で上手く行ったことをクラスでは出来ないこともあった。あくまで保育の現場に重きを置いていた。

・視覚支援が少なく、口頭の説明も多かったため、息子は今なにをすべきかやルールを事前に理解出来なかったことも多かった。(のに、ふざけていると受け取られ、怒られてばかりいた。)

・心理士と絶望的に合わず、相談出来る人がいなかった。

 

療育園で見た息子の姿は、怒られている姿ばかりでした。そして、また怒られるわ~と思っている息子は、聞かないフリや良くない行動もいっぱいしました。私はケロッとしている息子に堪えきれず、本人の気持ち無視で、家でグチグチ怒ったりすることも、冷たい態度を取ってしまうこともありました。二人で疲弊しました。

 

結果的に気持ちを聞いたり、何をしたら良かったか○×等で一緒に考え、少しでも出来たらほめることで行動は落ち着いていきました。怒ることには何も意味がなかった。。。何やってるんだろうと涙が出ました。かかりつけの心理士さんの前でも号泣する始末。情けない。。

 

専門性があったか、ペアトレーニングとして最適だったかと言われたら疑問が残りました。

 

やっぱり一番大事なのは、子どもが楽しく過ごせることもそうですが、母親が納得・安心し相談出来る人・施設であることではないかと思います。

 

発達検査の結果や診察も踏まえて、母は様々なことを考え直すことになります。続きは次回に。