義実家で、お盆の集まりをしました。

 

義弟家族と義両親とうちの10人だけですが。

 

みんな大きくなってきて用事もいろいろあるし

 

なかなか集まることもできないから

 

いい機会だからと義両親が遺言状を読み上げました。

 

義弟家族と我が家に一軒ずつ家を下さるそうです。

 

そして、相続する時に査定して少ない方は

 

どれだけあるかは分からないけど

 

遺産で残ってる現金で補充してちょうだいということでした。

 

あと、もしかしたら生前贈与もするかもしれないということでした。

 

義弟家族の家のリフォーム代をだすかもしれないので

 

同じ額だけうちにも下さるそうです。

 

でも、現金をそれだけ下さるのって相当悩んだと思うんですよね。

 

どれだけあと生きるかも分からないし、どれだけ必要かもわからない。

 

子供には迷惑かけないと頑張って貯めてきた方達なんでね。

 

不安だと思います。

 

でも、死んだあとよりも今、必要な時に使って欲しいと

 

言ってくださいました。

 

まあ、リフォームの見積もりを取って、

 

あまりにもバカ高い値段だったら話は流れるのですが。

 

旦那の相続なので口を出すことではないのですが

 

私も、子供に生前贈与をするのを考えた時に

 

どのくらい渡しても大丈夫かとか、

 

まだ高校生で彼女もいないのに

 

結婚した後、離婚した場合どうしようとか考えたり

 

色々、頭を駆け巡って眠れなくなったので

 

義両親の気持ちがわかるんですよね。

 

だから、義両親には

 

私が口をだすべきことではないのですが

つむこ夫さんはお金には無関心なので私から言いますね。

もし生前贈与されても最終的にどうにもならない時にしか使いませんし

つむこ夫さんが困った時使えるように極力残しておきます。

最終手段として残しておきます。

だから、お二人がお金足りなくなってきたら

遠慮なくおっしゃってください。そこからお渡ししていきますので。

お墓のこともちゃんと守っていきます。

 

 

そう言ったら、

 

ありがとう。

孫たちの教育費もかかるし渡したいけど

どれだけこれからかかるかわからないから不安だったけど安心したわ。

よろしくたのんます。お墓も心配だったからありがたいわぁ。

 

そう言われました。

 

そんなことを話さないといけない年になってきたんだなぁと

 

感じました。

 

こうやって縁あって家族になった義両親です。

 

血の繋がりこそないですが、

 

言い合ったり、支え合ったり、

 

色々経験しながら家族になったお二人です。

 

みんなで集まってワイワイするのが好きなお二人のために

 

ちょこちょこ場を設けていこうと思います。