えー、今日はおちんちんについてのお話です。
いえ、イヤらしいのではなく、男の子についての経験談です。
なので、そういうのは一切求めないで下さい。
前置きはここまでにして本題です。
男の子、小さくても、幼稚園生位になるとたまに
おちんちん、固くなるんですよ。
知っていましたか？
私は知りませんでした。
そんな日常でのこと。
ある日、子供がおちんちんが痛いというので
泌尿器の病院に連れて行ったんです。
そしたら
「あ～、お母さん、この子は先端の皮が狭いから
雑菌が溜まって炎症を起こしてるね。
剥いてあげなきゃだめだよ。」
そう言った直後。
むりん。
おちんちんの皮を剥きました。
先端が狭い皮は切れ血が湧き出し
子供は絶叫、号泣してました。
「お母さん、日頃、
まめにやらないとこうなるからね。
こまめに皮剥いてあげてね。」
そう言い渡され、私はおちんちんの皮を剥く
その行為を「おちんちん先生」と名付けてきっちり行おうと誓ったのです。
しかしですね。
むりん。
と簡単におちんちんの皮が剥けてたのは
おちんちんのプロフェッショナル。
泌尿器のドクターの手腕によるものだったのです。
子供は痛がるし、皮が滑るし、全然おちんちんの先は見えないし
子供は泣き叫ぶ、私はひぇ～ひぇ～言って及び腰。
もう、阿鼻叫喚ですよ。
旦那は自分以外のおちんちんは触ったことないから無理。
と変な論理をかざしてノータッチでした。
そんなこんなでおちんちん先生を出来ずに１週間位たった頃
このままではまた化膿する。
そう恐れた私は意を決します。
今日こそはおちんちんの全貌を日の元に晒し出す。
風呂上がりで全裸の子供も私の決意を感じたのか、
ぐっと泣かずに身構えます。
「いくよ！」
そう、ぐっとおちんちんを握る指に力をこめると
ぬるんちょ
おちんちんの本体が顔を出しました。
「やった！」
「やったね！！」
「これで、お母さんも
立派な
おちんちん先生だ！！」
はしゃぎました。
・・・・ええ、この後の悪夢を知らずに。
プロの手を借りずに皮を剥けた私ははしゃぎます。
はしゃぎまわります。
「・・・・」
「・・・・お母さん」
「・・・・・お母さん、
皮がもどらないよぅ！！」
はしゃぎ回る私の顔がいっぺんに蒼白になります。
え・・・？
先生、どうやってたっけ・・・？
皮が戻らないと、引っ張られて痛いらしく
子供が泣き叫びだします。
「ひー！どうしよう！どうしよう！！」
パニックに陥った私は
近所の家に駆け込み、そのうちのご主人を引っ張りこみました。
「子供の！！」
「子供のおちんちんが
皮がむけたまま！！」
「絶叫しているんです！！
助けて！！」
「・・・・。」
私に家に連れ込まれ、
全裸の子供の立ったおちんちんを見せられたご主人は
仕事終わりの一杯を楽しみながら
優雅につまみをつまんでいるところでした。
「・・・・。」
「・・・・奥さん」
「落ち着けば、元に戻りますよ」
そう言った瞬間、しゅるんと子供のおちんちんは皮を被りました。
その様子は
ども！お騒がせしやした！
といった感じでした。
顔を赤くしながらほろ酔いだったご近所のご主人・・・。
酔いも冷めたことでしょう。
この出来事は、今なお、小５の上の子に
「おちんちん先生は最近しているんかい？」
そう問いかけるたび、ほろ苦い思い出となって
私をキュンとさせるのでした。
以上、おちんちんについて語るでした。
ご清聴有難うございました。
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