ちまたで流行っているミニマリスト。。。
私は正直、あまり好きではない。
たまたま見た自称ミニマリストの方のブログ。
よそは他所とあまり見ないようにしているのだが
たまたま目にしてしまったその方の部屋の写真。
物なさ過ぎ。
物なさ過ぎて、生活感を感じない。
しかも、その方はお子さんもいるらしい。
う～ん。物をなくすことにとらわれ過ぎてる感じがした。
子供がいたら物は普通増えると思うんだが。
良いものを大切に使う。
それは良いことだと思う。
しかし、今あるものをあえてバンバン捨てる必要あるのか。
私は、買ったからには大事に最後まで使ってやりたい。
捨てるぐらいなら買わない。
飽食の時代と飽物の時代。
せっかく買ったものだ。
今あるということは作った人もいるということ。
捨てずに大事にしてあげたい。
そんなうちの子のタオルケットは旦那の子供時代のタオルケットだ。
大事にし過ぎて絶対
付喪神が宿っている
と思う。
そのタオルケットをベットの枕元に置いて
毎晩、お祈りをしている。
最初、見た時はお腹が痛くて丸まってるとビビったが
どうも、お祈りを捧げているらしい。
このタオルケットを手放す時期を迷っている。
もはや捨てるという言葉を使うことさえはばかられる程に
神聖なものへと進化している。
彼が手放す決意をしたら神社のお焚き上げに持っていこうと思う。
親子揃ってのタオルケット好きは遺伝によるものか
環境によるものか。
最近、それについて考えている。
ちなみに、老人の断捨離は大事だと思っている。
いや、むしろしなければならない。
しないと、残された者が困る。
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