中井洽(ひろし)拉致問題担当相が19日、霞が関の官庁街を訪れた子供たちに、
拉致事件について誤った情報を伝える一幕があったそうだ。
夏休みの催し「子ども霞が関見学デー」での出来事なのだが…

子供たちから「拉致問題で私たちに何ができますか」と質問され、
中井担当相は横田めぐみさん=拉致当時(13)=の拉致事件を説明したときの事。
「めぐみさんは高校生の時、仕事帰りに拉致されたが…」と述べたと云う。
 
由々しき問題だ!(怒)
 
こんな思い遣りも感性も何も無い人は、即刻辞めて欲しい。
横田さんご夫妻の、ひいては拉致被害者家族の気持ちをどれだけ傷つける事だろう。
こんな人が担当大臣だなんて、信じられない!!
 
先日の「金 賢姫」元工作員来日の時から、気に喰わないと思って見ている。
大韓航空機爆破事件で逮捕されて約20数年、それ以降の北朝鮮や拉致被害者の情報などあるはずも無く、
その事によって振り回される横田さんご夫妻のお気持ちを考える事無く、多額の税金を使い、
ただ己の自己満足とパフォーマンスを実行した男、それがこの人に対する私の認識だ。
 
ご夫妻がどんな気持ちで、今日まで生きて来られたであろう…
そんな事を忖度することも無く、ご夫妻の心の傷に又塩を塗った。
こんな厚顔無恥の男、即刻更迭して欲しい。
 
 
次に気になった記事は「マッチポンプ?バス・フェリー400億円支援へ」
 
国土交通省は19日、経営が厳しいバスやフェリーなどの公共交通機関を支援するため、
2011年度概算要求で、今年度予算(193億円)の倍以上にあたる約400億円を要求する方針を固めたそうだ。

菅内閣が、高速道路の原則無料化方針でフェリー会社などの経営を圧迫しながら、
地域交通支援の予算を増やすことで、バラマキ批判や、政策の矛盾を指摘する声が強まりそう。

予算のメリハリ付けを図る「元気な日本復活特別枠」を活用し、
フェリーやバス会社の赤字の穴埋めなどに使う考えだそうだ。

まぁ、何やってんだか…!
私は高速道路の無料化は反対だ。
時期ではないと思うからだ。
 
この無料化方針で、経営が厳しいバスやフェリーなどの公共交通機関の経営を圧迫する事など、
とおに言われていた事。
票集めの場当たり的なばら撒き政策の付けを、又支援と云う形でばら撒くのか。
 
子ども手当てでも書いたが、ばら撒きは良くない。
長い目で見ると、結局根本から駄目になって行く、日本を駄目にする政策だと思う。
 
何もしなくても入ってくるお金は、人を駄目にする。
農業も、日本の将来を担う若い人達も、そして今度は公共の交通機関なども…
ばら撒き政策に頼っている間は、先行き不安だ。
 
支援の資金は、「元気な日本復活特別枠」。
皮肉なもんだ(^^;
 
 
今日は一段と暑い上に湿度も高い気がする。
全くやる気が起こらない…
ヨガのある日はせめてスポーツクラブにでも出掛けるのだが、今日は生憎お休み。
 
先週頂いていた残暑見舞いのお手紙、お返事を書きましょう。
返事の遅いのを謝りながら、動かぬ頭と手に鞭打って、一通仕上げました。
夕方の最終便の集配に間に合った模様。
 
お願い!
明日届いて~
週明け月曜に届くのと、印象が随分違うから…
って、ご都合主義の我侭だわ(汗)
 
 
日経平均、やっぱり仰山下がって終わった週末だった(涙)