ゆるベジ講座を開催する時に
よく聞かれる言葉です。
「フードプロセッサー、持ってるけど…」
「なんだかすぐに使わなくなりそうで
買うのをためらってます」
フードプロセッサーを使うのって
わりと、ハードルとして高いみたい。
かく言う私も、最初はそう思ってました。
そんな私が今はあな吉さんの言葉を
借りて言います。
お鍋をひとつ減らしてもフードプロセッサー(フープロ)
を置く場所をキッチンに作ってください。
フープロって、むーーーーっちゃ
使えるヤツなんですよ、ほんとっ
たとえば
・野菜をみじん切りにする
・野菜をすりおろす
・ナッツを粗挽きにする
・粉を振るう
・粉を捏ねる
ざっと今すぐ思い付くものでも
これだけの機能があります。
でね、この中でも
捏ねる
この機能はフープロならでは❗な
作業だと思うんです。
うちの師匠(あな吉さん)のすごいところって
野菜で生地を捏ねる
ってレシピがたくさんあるところ。
この記事の冒頭の写真は
「青菜のクラッカー」の紫キャベツver.
これね、小麦粉を紫キャベツの水分だけで
捏ねるんです。
これを、フープロなしで作る❗となると
…………私は出来ないなーと思ってます。
いや、時間をかければできるかも。
でもね、すっごい手間ですよ、きっと。
まずは粉類を計量してボウルに入れてから
紫キャベツをひたすら、みじん切り
水分がにじみ出てくるまで
これでもか、これでもか❗なみじん切り❗
でもって、ボウルに入れるんだけど
粉とみじん切りをしっかり捏ねる、のが
これまたむっちゃ力がいると思うのね。
だって、レシピには他に水分がないから❗
(油がちょろっとだけ、ね)
フープロで作る時には
このみじん切りと捏ねを同時にするので
紫キャベツから出る水分を
余すところなく使って、なおかつ、
強力なパワーでもって捏ねるから
手で捏ねるよりさらに野菜に残っている
水分を引き出して
粉と素早く馴染ませられる。
これはねー、人の手では大変だよ
でもなんで、そんなレシピがあるの❔
それはね、
子供に野菜を食べさせたい
これが世の中のお母さんの
切なる願いだったりするからです❕
そして、そこには
出来るだけカンタンに素早く
なんて希望も含まれてたりします
そんな私たちの願望をいともカンタンに
実現してくれるお助け道具のひとつが
このフープロなわけですよ
大根おろしや生姜のすりおろしも
ものの1分でおろせちゃいます❤
みじん切りだってガーーーで出来上がり
それこそ「うちの子野菜食べなくて…」
と嘆いている間に野菜の下ごしらえが
出来ちゃいます…
ね、もうさ、使っちゃいなよ
ってわけで、
私のゆるベジ講座でもガンガン使ってる
フープロ✨
講座ではこんなふうに使うとより便利❕
とか
どれだけ回したらいいのかなど
レシピ本の行間には書けない
ちょっとしたコツなどもお伝えしていますよー
講座の詳細は6月のゆるベジ講座の
記事へどうぞ