白馬へお父さんにありがとう伝えに行きました
私の父は
本当に面白い人で
いつも笑わせようとしてくれた
だけどずっと怖かった…
私からは
怖い部活の先輩みたいなイメージで
近寄りがたかった
父の車に乗ると緊張した
お家に電話をかけて父がでると緊張した
それは父があまり家にいなかったから(仕事いそがしかった)
もあり
普段怒らないのに怒るとめちゃめちゃ怖かったのもあり(どこのお父さんもですょね)
母の愚痴を聞いてたからもあり…笑
父と遊んだ記憶はほとんどない
一緒にいた記憶は年一回、父の実家の井の頭に家族で行くときだけの2日間
そして勝手に父は私のことは愛してないと思っていた
アダルトチルドレンに勝手になった私
自分の結婚式までそう思ってた
正確に言うと結婚式の写真を見るまで…
写真の中の父は必死に涙をこらえてた
その時の様子を父が母に話したらしく
それを聞いて
やっと愛されてることを実感できた
そして私も
父を怖いと思い、遠ざけてきてたのに
結婚した相手は
父と同じ料理人…笑
今、私の人生において父の存在の大きさに驚かされる
結局一緒にいようがいまいが子供にすごい影響をおよぼす
あらためて父の存在を
今の自分だけでなく今までの人生振り返りながら感じるいい日になった
お父さんありがとう