「風の奏の君へ」っていう映画の舞台挨拶を観てきました
公開初日だったので6月7日のことです😓
普通は公開初日だと都心のシネコンでってことになるんでしょうけど、この映画は監督の地元岡山県美作市(みまさかし)を舞台に2年前にロケが行われたので岡山のイオンシネマが会場になったようです
上映前の舞台挨拶だったのでクライマックスには触れられずちょっともどかしい感じのインタビューでした😅
中央が主演の松下奈緒さん、左は池上季実子さん(なんとおばあさん役)、右が大谷健太郎監督
原案は「バッテリー」といった青春小説で知られるあさのあつこさん
あさのさんも美作市に住んでるので映画も岡山弁ネイティブです😆
松下さんはお茶屋さんの兄弟(杉野遥亮くんと山村隆太さん=flumpool)に思いを寄せられるピアニストの役
松下さんはリアルにピアニストでコンサートも開く方なのでうってつけの役柄ですね🎹
映画の中でも自ら作曲したピアノ曲を奏でるのが重要なシーンになってます
それにしてもスタイルいいなぁ😘
松下さんも言ってましたが、ロケが行われた美作の茶畑がとっても綺麗なんです
海田(かいた)っていう地区で、岡山県内では茶どころとして知られてるけど、全国的にはそれほど知名度高くないと思います
こんな感じで一面緑の斜面になってます🌿🌿
兄弟のお茶屋さんは多分この辺りの古民家を借りてロケしたんだと思います
古町という宿場町で因幡(鳥取)と姫路を結ぶ街道沿いに本陣、脇本陣があった古い街並みが残ってます
松下さんのピアノコンサートが開かれる高校体育館は監督の母校でもある林野高校のようですね🏫
美作市に隣接する津山市の文化センターや津山城跡も映ってます
映画では茶香服(ちゃかぶき)で兄弟が対決するシーンが見せ場の1つになってます
僕も知らなかったんだけど、福岡とか静岡とか各地の茶葉を集めてお茶を煎れ、どこの銘柄か当てるゲームです🍵
中国では闘茶という遊びがありますが、少し違うのかな🤔
舞台挨拶の日には美作からお茶業者さんがいらっしゃってPRしてました☺️
「下山さんちのお茶」はネットショップや産地でのカフェもやっててオススメです
映画では煎茶を振る舞ってたけど、実は番茶が美味しいのよ😙
p.s. 「千葉県な」っていう岡山弁の意味が分かるようになればあなたも岡山県人です🤪