今年も暑い夏でしたね。季節が少しづつ秋らしくなってきましたが、皆さま体調など崩されていませんでしょうか?ハロウィン


サッカー サッカー サッカー


ハヤトはボール遊びの課題をいくつかABAでいただいていたのですが、先生より「そろそろプロにお任せしてはニコニコ」という段階のお話になったので、年長の夏休みは、サッカー教室体験の夏となりました。コンサルで体験のお話をいただいた時には、外の習い事に本当についていけるかな?と少し心配もありましたが、きっと今なのだろうと思い探していきました。


始めに行ったところは、新しくできて間もないと聞いていた教室でした。ハヤトの年齢を伝えたところ、実際の練習時間より早い幼稚園が終わってからの時間に体験時間を合わせて設定してくださり、同じく幼稚園の歳のお子さんと合わせると3人で始まりました。少人数ということで、コーチの目がすぐに行き届くところから、体験は安心して始められそうな印象でした。指導してくださったコーチのお話からは子どもと一緒にサッカーをする熱い印象を受けました。


始めは、追いかけっこなどしばらく遊びのようなことをしたあと、いよいよボールを触るところとなりました。


まずは、近くに小さいゴールを立て、ゴールの少し前から蹴ってゴールします。こちらはABAの課題で練習していることと同じような感じで慣れていたからだと思うますが、スムーズに始められました。ゴール前にコーチがいて、足を使ってボールのやりとりで少し関わったあとゴールをする流れですが、初めての関わりにしてはハヤトは私が思うより自然に動けていました。


その後、この日の練習に慣れて来たのか、一度ゴールネットを触ってコーチに注意されることがありました。優しく注意してくださっているようで、離れたところから見ていても、ハヤトがコーチとのやりとりを楽しそうにしていることが分かりました。以前のハヤトなら、優しめの注意ではあまり聞くことも、そもそも注意されたことについて良さそうな感じの反応もしなかったかもしれません。このような一見些細なところも、ABAでの成長を感じる一面となり嬉しかったです。


次はゴールから少し離れたところから、ドリブルでコーチを抜く練習でした。何度か抜けずにはいましたが、最後はゴールをすることができました。


体験中、他のところでのサッカー帰りと思われる小学生くらいのお兄さんが通りかかったのですが、ハヤトは気がそれずにいられました。ですが、コーチの説明中には気がそれたようで、立ったままその場で何回か回転し、コーチに注意を受けていました。注意のところでは被っていた帽子をポンポンしてもらっていたので、やはり温かく注意を受けているような様子が伝わってきました。


その後、ドリブルの練習になったのですが、コーチの目がもう一人のお子さんに向いたのが分かると、そのまま後ろを向いて、逆側へゴールしてしまいました。その後、コーチの方に戻って合流し、正しいゴールを目指すことができました。


全体を通しては、初めての場所に加え、広い公園でのサッカー教室は予想以上に、コーチの練習に気持ちを向けてくれている印象でした。ABAで練習していたことを行動として出すことができ、般化が上手くできたことも分かり嬉しかったですニコニコ


途中、教室に関係ない高学年くらいのお兄さんが入ってきてしまう場面があったのですが、特に反応しなかったので、ほっとしました。それ以外で少し気がそれた時には、公園が広かったのですが、走り去るような行動が見られなかったことも一安心でした。


体験前は少し楽しみのワクワクと、当日まで特に私のたくさんのドキドキで緊張していたのですが、見学の途中から、少しづつ落ち着いて見れるようになりました。何より、サッカーに楽しみながら親しめていた様子が嬉しかったです。振り返ると、親の手の届きにくい外での習い事に繋がるよう、ABAの課題をいただいていた点もあるのかなと、体験を通して感じることができました。このように親の手を少しづつ離れるような場所に繋がっていけることは、私にとっても嬉しい一歩となりましたニコニコ