1980年頃に柳沢先生にファンレターを出したら、印刷ですが、ハガキをいただきました。
「翔んだカップル」の進行とともに、小生の失恋も進行しました。
名作「月とスッポン」の主人公、花岡世界さんとドジ新君の色紙もいただきました。
小生が心機一転をめざして大阪に旅立つにあたり、この色紙の裏に、彼女が心温まる
送別を書いて下さいました。大切にしていたのですが、結婚の際、処分致しました。
今考えると、早まったことをしたかなぁ~とも思います。
「スクランブルエッグ」の忘れられない場面
「GOOD GIRL」のような高校での部活でいだく恋心、「翔んだカップル」に描かれたような揺れ動くこころ、結果として続く「スクランブルエッグ」みたいな独り暮らし。男女の仲が、こうであったらいいなぁと思わせる「月とスッポン」。いずれも私には忘れられない柳沢きみお先生の作品群です。



