数年前かなー はぐれメタルのDS風呂で落として修理に出したら 修理代が二万超え! その前は水に水没させて一万円超え!

買った時よりどんだけ高いんだよ! そうこうしてスマホ使い出したらDS全く使ってない オエッー
今や修理も終了してるし………時の流れに自分だけついて行ってないかも(TдT) ↓内容と無関係なお話しでした(笑)
三十八
その時、キノコ牛たちの中で、ひときわ大きな個体が、ゆっくりと立ち上がった。その牛は、体中に巨大なキノコを生やしており、アメリカバイソンのようなガタイ。
「ま、まさか……!」
猪野べー太郎は、タブレット端末を落とし、震え始めた。
「こいつは、キノコ牛のボスだ!逃げろ!」そう言って、防毒マスクだけを投げてよこし、
彼は、ヘソクリスを置いて、一目散に逃げ出した。ヘソクリスは、呆然と立ち尽くすしかなかった。

「おい、卑怯だぞ!俺を置いて逃げるなんて!」
ヘソクリスが叫んだ時、キノコ牛のボスは、ゆっくりと彼に近づいてきた。その目は、まるでこちらの恐怖を見透かしているように、彼を睨みつけていた。
(こいつ……何か企んでいるのか?)
ヘソクリスは、警戒心を露わにしながら、キノコ牛のボスを見つめた。
キノコ牛のボスは、ヘソクリスに近づくと、ゆっくりと首を横に振った。そして、鼻を鳴らし、ヘソクリスの背負ったリュックを指し示した。
(まさか……ヘソクリを狙っているのか!?)
ヘソクリスは、リュックを抱きしめ、キノコ牛のボスに向かって叫んだ。
「ダメだ!これは俺のヘソクリだ!誰にも渡さない!」