1月ってわけでもなく 12月から思ってるんだけれども 雨が降ってない気がする 去年の冬は 水を撒きに行くことも あんまりなかった
この冬は 気がつけば団地庭の土がカラカラ 仕方ないから水を撒いている 雨のチカラとの差は歴然として
毎日のように水を撒くハメに 団地庭はホースの使用が禁止されているので デッカイ如雨露で十往復
運動不足気味になる冬には良い運動ではあるけれど チェッ! なのだよなー 砂漠は水が降らないから 植物が育たない
すると 剥き出しの土は太陽に熱せられ 微生物も死に絶えて 土は砂になる 水が降らないのも大問題だけど
土が砂になると 雨が降っても植物は育たない 砂は肥料を温存する保肥力が無く 水と共に肥料は地下水へと流れ落ち 植物は枯れる
土がどの程度 肥料を蓄えられるか? この指標を 陽イオン交換容量(CEC)と言う 黒ボク土は
pHが酸性土壌で リン酸を植物の栄養にしづらい土 だけれど 保肥力は高い

問題
正しい記述を一つ選ぶ
①土壌コロイドはマイナスイオンを帯びていて 硝酸イオンを吸着する
②CECは土壌の種類や土性によって異なり埴壌土よりも砂壌土が大きい
③腐植のCECは粘土鉱物よりも大きい
解説
①不正解 硝酸イオンはマイナスイオン
②不正解 砂壌土が小さい
③粘土鉱物よりも腐植のCECが大きい
御仕舞