初めまして。
Jr.キッズ食育トレーナーの おおにしのぶこ です。
読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。
ご縁に感謝です。
私は、
今年3月まで管理栄養士としてフルタイムで仕事をしていました。
途中で産休・育休を挟みましたが、在籍14年。
あ~、楽しかった。
けど、とっても忙しかったです( ;∀;)
私の要領が良くないせいも大いにありますが…
平日、家で子どもと顔を合わすのは4~5時間くらい。
(あとは、職場・学校・園・児童クラブに行っているか、寝てるか)
食生活や睡眠時間を整えることが健康を維持するために必要なことはわかっていても
全然実践できなくて、それがモヤモヤっとストレスになっていました。
そんな中、
子どもと過ごす時間を増やしたい気持ちや
地域の子どもたちに食を学んでほしい等の想いが膨らみ、退職を決意。
現在は、キッズ食育認定トレーナーの資格を取ることと
食育教室openを目指して活動中です。
地域の子どもたち、というのは近所の子どもたちを見て思ったことがあって。
お菓子を持って遊びに行く姿を見かけますが、メリハリのある食べ方をしてほしい!
ダラダラ食べながら歩くよりも、「おやつの時間だからここに座って食べよー」
って、食べてほしい。
もしくは、家で食べてきてから遊ぼう。
ぺろぺろキャンディの着色料が口いっぱいに付いたままの子は、
お砂糖のべとべとが歯にくっついたままなのがよくわかる(+_+)
飴やキャラメルみたいな歯にくっつきやすいお菓子を食べた後は、
虫歯にならないように水やお茶を飲んでね。家に帰ったら歯磨きしてね。
あとはあとは、
お菓子を食べる量が多すぎじゃないかな!
だから、夕食がちょっとしか食べられないのでは?
他にも、
親御さんの帰りが遅いとか、土日祝日も仕事で家にいないとかで
そういう時にカップラーメンで食事を済ませる子もいるけれど、
ご飯を炊いて、目玉焼き作って、トマトを切って一緒に食べるとか
体が必要としている栄養素を意識して、食べる物や量を選べるといいね。
料理ができなくても、苦手でも、いいんです。
でも、「食べたものが体をつくる」し、
食べることとは一生付き合い続けるから大事なことはわかっていてほしい。
また、「食」をとおして学べることはたくさんあって
国語も算数も理科も社会の学習にもつながる。
「食」に興味をもつと見える世界が広がる。
そういうことを教えられる地域のおばちゃん先生「のぶちゃん」
になれたらいいな🍀と思っています。