こんばんは
身体と心を整えるトータルマザープランナー
安藤みずえです。
骨格調整とフラクタル心理カウンセリングを
行っております。
カウンセリングのご感想とご質問をいただいたので
ご紹介させていただきます。
(フラクタル心理学未受講の方です)
・・・・・
先日は、カウンセリングありがとうございました。
日常で使える〇〇のワーク、
宿題も出していただき、
改善できるんだという自信が少しついてきました。
夫のブチギレ、発達障害からくる不安が、
〇〇からとは思っていなかったので、驚きましたが、
逆に自分の中に直せるものがあると知れたのは良かったです。
⇒人は鏡、周りの人は自分の深層意識を
鏡のように写し出す存在と考えます。
つまり、自分を変えていくことが先です。
ところで「悔しくても相手が正しいとしたら?」
と考えたときのことで質問があります。
私の上司に「事務所が寒い」と言うと、
上司は「寒くないよね?!」と言ったり、
「トレーラーの音がうるさくて耳栓している」と言うと
上司は「耳栓するほどうるさくないよね?!
そうだよね?!」と言ってきます。
こういうときどう回答していいのか分かりません。
・・・
ご相談者様に
「相手が正しいとしたら?」
と考えてくださいね
とお伝えしましたが、
「悔しくても」がついていました(;^_^A
どう回答するのがいいかという
ご質問をいただきましたが
その前段階の部分を解説します。
自分が言ったことに対して
上司に反対or否定的なことを言われるという内容ですね。
①そもそも、自分が人の意見や考えに対して
反発心や否定したくなる気持ちを常に感じていないか?
(言う言わない関係なく、思ってるだけでも同じこと)
最初に自分の放った思いが
ブーメランのように返ってきただけ。
変えるのは、まず自分からです。
自分が正しい、自分が一番の思いが
強すぎる傾向があります。
だからこそ、相手が正しいとしたら?
という問いを立て、
視野を広げるために
新しい脳の回路を作ることが必要です。
②感覚過敏、聴覚過敏の人の傾向
一般的ににぎやかなパーティ会場の中で
知人の声だけに焦点を当て聞くことができますが、
そうではなく、どの音もすべて均等に聞こえてしまうことや、
聞こえ過ぎる音域があると思います。
その一方、
私に合わせてよ>周りに合わせる
はありませんか?
無意識レベルで、
私に合わせての分量が多い人ほど
感覚過敏になる傾向があります。
なんでもやりすぎ、分量が多いと悪になります。
私に合わせて(=自己中心的)の分量を減らし
自ら人に歩み寄ること、
相手の立場になって考えること
人に合わせる分量を増やしましょう。
③そして、悔しくても相手が正しいとしたら?
と考えたときについてです。
悔しくてもが最初につくのは
=子ども心が相当怒っています。
(心の中には、大人の心と子どもの頃の心を持つ自分がいます)
負けたくない、
言うことききたくない、
自分が絶対一番正しい、
私にどうして合わせてくれないの?
と子ども心が怒りまくりなのです。
自分を変えたくない、
このままでいいでしょ
なんで変えなきゃいけないの
=成長したくない思いでいっぱいです。
しかし、問題が起きて
うまくいかない場合は
今までのやり方を変える時です。
そんな時は、まず怒りを感じた
最初の記憶のタネとなるシーンへ
誘導瞑想※して
子ども心の勘違いを紐解いていきます。
子どもの頃に感じた感情、
何をどう感じたか拾って吐き出します。
それから、信じ込みや思考パターンの修正を行い
行動を変えていくと
現実が動き出します。
※誘導瞑想とは、カウンセラーのガイドで
子どもの頃の記憶にアクセスする手法で
インナーチャイルド療法と呼ばれます。
通常2時間のカウンセリングで行っております。
悔しくても~の思いがある間は、
感情が邪魔をして
どんなにいいアドバイスも
心の奥には届かないでしょう。
怒りはパワー、エネルギーの塊です。
このエネルギーを怒りじゃなくて
望む未来を創る力に使えるといいですね。
子どもの頃の心を
大人の自分が育てていきます。
はじめての方は、
初回無料カウンセリングから
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