からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方 -2ページ目

からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方

骨盤と心のバランストレーニング
母のトータルサポート
東京町田鶴川 MOMウェルネスラボ
フラクタル心理カウンセラー
トータルマザープランナー安藤みずえ

こんばんは、安藤瑞恵です。
かなりご無沙汰しています。
お元気でしたか?

今日は、2022年11月に書いた

メルマガ記事を投稿します。

・・・・・

 

2016年夏にぐろーいんぐ
(全国発達障がい成長と能力開発の会)

がスタートしました。
 

その頃からメルマガを
読んでくださっている方もいて
ありがたいです。

いつもお読みいただいてる方

本当にありがとうございます。


さて、私がアスペの長男の子育てに悩み
フラクタル心理学を学び10年経ちました。


長男は工業系の私大卒業後
技術系の仕事につき巣立ちました。

そして、次男も就職し
今月巣立ちます。

大学生の末娘はおりますが
子育てもほぼ終わろうとしています。

今日は、発達障害の子育てに悩んだ頃を
振り返りながら

お伝えさせていただきます。

・・・


幼少期の頃から、
他の子となんか違う長男


音や匂い、服の着心地に過敏
なかなか寝ない、起きない


興味のあることにしか反応しない
遊ぶ友達がいなくて
孤立した子育てでした。

私は助産院出産や母乳育児、布おむつ
食にこだわり、化学物質排除の生活
知識はあっても

うまくいかない子育てに
悩んでいました。

そもそも、共働きで

厳しい母に育てられ
心のどこかで母を恨んでいました。

自分がもっと母に
世話してほしかったから

我が子には、

ありのままを認め
思い通りにしてあげて
なんでもやってあげる子育てを
していました。

母の子育てを否定する気持ち
私の方が正しい


母の子育てよりマシでしょ
を証明したかった

しかし、何でもやってあげてたら
自分から動かない
周りに合わせられない
自己中な息子に育っていました。

子育てがうまくいかないと
母の子育ての失敗作の私だから
こうなったんだと
むちゃくちゃな論理で
母のせいにする始末

そのくせ

つらい苦しい子育てとアピール。。。
アホすぎて、
つける薬はありませんでした。

心の中は、
遠く離れた母への不満や
妹弟への嫉妬、
負けたくない気持ちで
いっぱいでした。

なかなか解決法が
見つかりませんでしたが
長男の将来がよりよく変わるなら
なんでもやろうと
フラクタル心理学を学びました。

息子も私も大きく変わり
現在に至ります。



その一方、特別な才能が大好きで
努力せずに天才性を

手に入れたい思考が
凸凹した息子を作り出したと
気付きました。
 

(フラクタル心理学では、

100%例外なく
思考が現実化すると学びます)


子どもの頃から、
いつも母に怒られてばかりで
認めてもらえないと
ずっと思っていました。

だから、誰かに認めてもらいたい
必要とされる人になりたいと
子どもの世話をすることで
役立つ存在になろう
自分の存在価値を
証明しようとしていました。

逆を言うと無意識レベルで
世話が必要な問題のある息子を
作り出していたのでしょう。

しかしそんなことを続けていたら
息子は一生
親の世話が必要な人生を
送ってしまします。

それでは幸せになれません。

人は何のために
生まれてくるかと言ったら

世話したりされたり
共依存の関係ではなく

自分の人生を生み出し、
自分の足で歩いて行くものと
思います。


私が、子どもや子育てばかりを
生きがいとせず
(=よりかからず)

自分の仕事で
社会に価値を提供しよう

自分で自分の価値を認められる
働きをしようと決めたら
子どもは巣立ちました。

どこまでいっても
子は親の鏡ですね。


フラクタル心理学を学ぶ前
子育てはつらい苦しいと
思っていましたが

今振り返ると
楽しかったこと
面白かったこと
ささやかな幸せの記憶が
溢れてきます。


今日ここで
すべてを書くことはできませんが
過去の記憶が書き換わりました。


もし今悩んでいる方が
いらしたら

まず自分が成長すると決めて
動き出すと
流れが変わります。

 

 


子育ては
共に育ちあう
親子の成長ストーリー

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書いていますか?