安藤瑞恵です。
うちの長男は、工業系の私立高に
通っています。
昨日、長男から嬉しい報告が
ありました。
成績優秀者数名だけ、
先生から電気技術の実習現場に
お誘いの声がかかるのです。
長男は電気技術は優秀ですが、
社会は赤点をとっています(笑)
長男は、本当に成績優秀なクラスメイトと
実習現場に行き、
現場で学べのが嬉しいらしい。
長男が主人に報告すると
「何しに行くんだ?
目的は何だ?」
長男「ん~。。。」
主人「何しに行くかもわからないのに
行ってどうするんだ?」
昔の私なら、
主人に厳しい、冷たい人と
思ったでしょうが
今は違いますよ。
成長してきた長男を認めているから
言えるんです。
子ども達は、
いずれ私達のもとから巣立ち、
社会に飛び立ちます。
その前に、私達ができるのは
育て上げることです。
子育てにいい、悪い、
正解もありません。
自立を促すだけです。
会社員を30年近く勤めている主人が
ぬか喜びしている長男に
目的意識を問う。
長男の成長を願っているからでしょう。
母親と異なるスタンスの父親にしか
できないことがあります。
これが、主人の愛情と思うと
いつも以上にカッコよく見えます。
それでも今朝は、お寝坊した長男と
電車が一緒になった。
間に合うか心配して
私にメールします。
素敵なツンデレ野郎です。