製作年:2020
製作国:カナダ
監督:エイドリアン・ラングレー
出演:サイモン・フィリップス(オーウェン)、マイケル・スワットン(オズワルド)、ジュリー・メインビル(ジェンナ)、サマンサ・ベネデ(セレステ)、ジェームス・ジェラルド・ヒックス(マイク)「私は世界一幸運よ」、フレデリック・ストーム(クリス)、アン=キャロリン・ビネット(テイラー)、ニック・アラン(ウィラード)、ジョナサン・ラギー(オックスフォード)
- スティーヴン・・・彼氏
- セレステ・・・彼女。オズワルド達に誘拐される。
ある冬の日、スティーヴンとセレステのカップルが森の中の道路で車を走らせていたところ、途中で車が故障してしまう。スティーヴンがボンネットの中を調べていたら、背後に男(オズワルド)が現れ、スティーヴンを切り殺し、セレステを誘拐してしまう。
- ジェンナ・・・主人公
- マイク・・・ジェンナの彼氏
- テイラー・・・クリスの彼女
- クリス・・・テイラーの彼氏
ある夏、テイラーとクリス、ジェンナとマイクの4人の車も同様に立ち往生となり、テイラーとマイクが、表面上はガソリンスタンドを経営しているオーウェンという男の元へ行き、助けを求める。その間、ジェンナは森へ入り、男達の罠のワイヤーに引っかかってしまいオズワルドに襲われ誘拐される。
- オーウェン・・・長男
- オズワルド・・・次男
- オックスフォード・・・?
- ウィラード・・・3兄弟の叔父
なんやかんやあり、クリスは首を折られて殺される。
ジェンナとテイラーは、兄弟達の家の小屋に吊される。そしてなんとかしてジェンナとテイラーは逃げるが、ウィラードと出くわし小屋へ戻されるのだが、その途中でオズワルドが現れテイラーを殺してしまう。小屋では、オーウェンやオズワルドに舌を切られ妊娠させられたセレステがおり、ジェンナはナイフっぽいもので彼女の縄をほどく。だが、セレステはそのナイフで大きくなった自分のお腹を刺し、自分の首を切って自害する。そのことで兄弟がもめ出し、ジェンナはその隙にオーウェンの車に乗り込み、マイクと再会する。マイクはショットガンを見つけ、オーウェンを撃ち殺すのだが、ウィラードに撃ち殺される。そんなウィラードをジェンナが包丁で刺し殺す。そして、オズワルドが怪物・オックスフォードを小屋から解き放つのだった。車に乗ったジェンナをオズワルドが撃ち殺し、オックスフォードが多分食べ、話は終わるのだった。
『悪魔のいけにえ』~!
カニバリズムシーンはワンシーンのみでしたな・・・💧車に鍵がささってるのを見つけた時にクリスとジェンナは逃げておけばよかったのに・・・。最後は、「ついに姿を現したオックスフォードが!」じゃなくて、”オズワルドが殺すんかい!”となった。
なんなんや・・・?なぜこの森の道路はよく車が故障するの?・・・・・・偶然なの?オーウェンとオズワルドとオックスフォードの家の壁には今まで誘拐した被害者の写真があるんだけど、全部同じ手口だとしたら、道路に何か罠が仕掛けられてるのかと思ってしまった。そして故障した被害者達の車をウィラードがレッカーで回収する、というのが一連の流れなのか・・・。