月映日記
  • 24Aug
    • ドーナッツは穴が美味しい

      村上春樹の「ドーナッツ」というエッセイを読んでいたら、ドーナッツの穴を発明したのは1847年にアメリカのベイカリーの見習いハンツン・グレゴリーという13歳の見習いの少年が発明したという。その店では揚げパンをたくさん作っていたのだが、中心に火が通るまでに時間がかかって効率が悪かったという。そこでパンの真ん中に穴を開けると熱のまわりが早くなると思った。出来上がったものは、かりっとして美味しく食べやすかった。こうしてドーナッツは生まれたという。確かに単なる揚げパンよりもドーナッツの方がかりっとしている。そしてドーナッツは穴があるので持ちやすい。やはり単なる揚げパンよりドーナッツの方が魅力的である。何よりもドーナッツは穴があるから美味いという事に気付いた。ドーナッツの穴は空気の味しかしないようだが、その穴があるからドーナッツはサクッとしている。そしてたくさん食べられる。ドーナッツに穴がなれば、味は単調なので何個も食べられないであろう。やはりドーナッツは素晴らしい食べ物である。私はゴテゴテしたドーナッツは好まない。オールドファッションのドーナッツが一番好きだ。そしてあまり大きいと一個しか食べられないので小さいのが良い。最近はスーパーで売ってる安い4個入りのドーナッツを買って食べる事が多い。赤ワインと一緒にやるのである。この間、スーパーでドーナッツの袋菓子を見つけて買って来た。中を開けたら穴が開いていないドーナッツが沢山入っていた。何だか詐欺にあった気がしたものである。

  • 23Aug
    • 月映晩酌記 湯河原十二庵の揚物の煮物

      今日は湯河原の十二庵から揚げの煮物を買って来た。十二庵は旨い豆腐屋だが、結構お高い。それでも所詮豆腐である。たかが知れてる。帰宅し、温泉で汗を流す。外は相変わらず暑いが、夕方になると風が吹いてくる。今宵はベランダで晩酌する事にしよう。今日は江戸庶民を気取って丸盆を使う。腕の良い職人が良い木を使って作ったというのに、誰も目に止めない。勿体ない話である。徳利はガラス。そんなに古いものではない。昭和のものである。しかし極めて薄く作ってあるので、小さいが3合入る。杯は覗き猪口。古伊万里の幕末のものであろう。小粋なデザインが気に入っている。煮物は古伊万里のなます皿に盛る。もう30年も愛用している。これがないと食卓が成り立たない。これらをベランダに運ぶ。先ずは冷酒を一杯。今日も越後桜。新潟の酒らしい喉越しの良さ。厚揚げをいただく。かみしめると汁がしたたり落ちる。上品な甘さだ。私は普段は砂糖を一切使わないのだが、卵焼きや煮物は少し甘い方が好きだ。がんもどきもジューシー。昔はがんもどきなど旨いと思わなかったのだが、最近は旨くて仕方がない。酒の肴に京がんもを煮る事がある。ビールにも日本酒にも合う。もう旨いものは、そんなに欲しくない。そこらにあるものを工夫して酒の肴にするのが良い。良い風が吹いて来た。北海道から湯河原に帰って来たら、暑くて仕方がなかったのだが、二三日過ごすと身体が慣れて来た。というか夕方になると肌寒さすら感じる。人間の身体の適合力には驚くばかりだ。酒はたった一合。それでもちびちび呑んでいると結構持つ。もっともサッパリ酔わないのだが。大酒が飲めるのも若いうちだけ。今ではせいせい二合がやっと。それも持て余す始末。若い頃のようなプレッシャーや鬱憤はもうない。心静かに自分と向き合い、少ない酒を愉しみながら、心行くまで呑むのである。日が短くなって来た。夏ももうすぐ終わり。もう夏の盛りが懐かしく思えて来る。

  • 22Aug
    • デニーズのスクランブルエッグベーコン

      今日は比較的涼しい。沼津か小田原に行こうと早めに家を出る。坂を下っていくとシャツが汗で濡れている。普段は余り汗をかかない方なので珍しい。代謝が良くなったのだと肯定的に捉えよう。温泉では余り汗をかかないので、毎日サウナに入っている。これが病みつきになった。それでも軽く汗を流す程度。何度も入ったり、長時間入ったりはしない。駅に着いたのだが、また電車に乗るのが面倒になった。歳のせいなのだろうか。ふと駅前のデニーズでモーニングを食べる事を思い付いた。デニーズはランチをいただいた事はあったが、モーニングは初めて。今日はデニーズのモーニングにしよう。とはいっても朝飯は食べている。まあ早めのランチだ。店内に入ると空いている。混んでるのはランチタイムだけのようだ。メニューを見ると充実している。セレクトモーニングのスクランブルエッグとパンケーキを注文する。モーニングはドリンクバー付き。しかしスープはないようだ。どうせファミレスのスーフは不味いのでなくてもよい。冷たいお茶をいただいた後に野菜ジュース。身体が喜ぶ。最近は青汁を飲み始めた。水代わりにゴクゴク呑んでいる。もう金をかけない事には体調を維持できないという事だ。モーニングが出てき来た。あれえ?パンケーキではないぞ。それでも石窯パンは旨そうなのでそのままいただく事にする。本当は気が小さくて文句を言えないのである。スクランブルエッグは自分では上手く作れないので、こんな時にしかいただく事はない。一口いただく。クリーミーで結構旨い。目玉焼きは自分でも焼けるからな。パンをちぎってバターを付けていただく。旨い‼️パンは仄かに温かい。ベーコンにはケチャップをかける。まずまず。小さなソーセージも悪くない。野菜はシャキシャキ。最近は何処のファミスでも新鮮な野菜を使っている。コーヒーを持ってくる。これが結構旨い。昔のファミレスのコーコーは泥のような味がしたものである。デニーズのモーニングはボリュームがある。お腹が膨れて来た。残りのパンを頬張り、スクランブルエッグをかき込む。完食。満腹である。デニーズのモーニングはガストのモーニングより高いもののコスパは良いと思った。味はデニーズの方が遥かに旨い。これなら使える。和食もあるし、結構バリエーションがある。何といっても駅近。私は昼飯を食べるのが早いので11時前であれば昼飯代わりになる。隣は湯河原図書館。デニーズで優雅にモーニングをいただいた後は湯河原図書館で読書。佳き日なり。

  • 21Aug
    • 焼鳥日高のもつ煮と冷やしトマト

      今日も小田原。買い物前に、先ずは朝酒。何時も通り焼鳥日高。店内は結構客がいる。夏休みの帰省客だろうか。テーブル席は満席。今日はビール一杯だけ飲む事にする。中ジョッキを注文。摘みはもつ煮と冷やしトマト。ビールが出て来た。先ずは一杯。プシュー‼️旨い‼️通風予防でビールを制限しているので、殊更旨い。やはり夏はビールだよ。もつ煮が出て来た。旨そうだ。やはり居酒屋メニューで一番なのはもつ煮ではないだろうか。もつ煮が旨ければ、後は目刺しやお新香があれば十分だ。先ずは七味をたっぷり振りかける。先ずはもつをいただく。とろとろで旨い‼️野菜や蒟蒻が入っている具沢山。これだけで栄養十分。当然ビールの肴に最高である。冷やしトマトが出て来た。トマトなど家で食べれば良いと思うかもしれないが、暑い最中には注文したくなるのだ。酒の肴のトマトは完熟していないのが良い。少し青臭いのが良いのだ。子供の頃に食べたトマトの味がする。完熟トマトは私に言わせれば果物だ。トマトをかじりながらビールを飲む。夏を実感する一時である。ビールをもう一杯呑みたい。しかし通風が再発するのは嫌だ。通風は物凄く痛いのである。一杯だけでお勘定する事にする。これから昼飯を食う予定だったのだが、もうお腹一杯。昼飯は入らない。交通費かけで来たのに交通費以下の飲み代。何だかなあ。それでも良い気分。野菜買って、有隣堂で立ち読みして湯河原へ帰るのである。

  • 20Aug
    • ちぼり湯河原スイーツファクトリーの湯河原みかんシュークリーム

      湯河原は連日の猛暑。部屋にいては運動不足になるので、坂を下りて湯河原の街中に向かう。猛烈に暑い。外出した事を後悔する。喉が渇いた。まだ11時前。この時間では一番亭も空いていない。久しぶりにちぼり湯河原スイーツファクトリーでビールを呑む事にする。ここはお菓子工業だったのだが、1階を喫茶室とスイーツ教室に改装。湯河原町民の憩いの場になっている。中に入ると喫茶コーナーが満席。湯河原にこんな多くの人がいたのかと驚く。子供達がお菓子作りをしている。夏休みの良い思い出になるだろう。私はイタリアンビールのモレッティと湯河原みかんのシュークリームを購入。カウンターに席を発見。目の前が壁だから空いているようだ。しかし外の景色は最悪なので、特等席なのである。先ずはモレッティをいただく。サッパリしていて旨いビールだ。渇いた身体に染み渡る。湯河原でビールやワインが飲みたくなったらここが良い。スイーツは意外にビールやワインに合う。湯河原みかんのシュークリームをいただく。シュークリームの皮は硬い。中からクリームが溢れ出る。みかん味は抑えめ。旨いシュークリームだ。小さいのが良い。口の中がベトついたらモレッティを流し込む。ほろ酔いで良い気分。店内では子供達が走り回っている。年寄りばかりのリゾートマンションでは聞く事が出来ない子供の声。若い頃はイライラしたが、この歳になると気にならない。ヨーロッパでは子供の騒ぎ声をハッピーノイズというそうだ。残ったビールをゆっくりと呑む。湯河原にいながらにして都会の雰囲気を味わえる。良い時間だ。久しぶりのちぼり湯河原スイーツファクトリー。湯河原にこんな場所があって本当に良かった。今度はお菓子肴にワインをいただくとしよう。

  • 19Aug
    • ガスト呑み 白ワインと海老とアボカドのタルタル仕立て

      湯河原は今日も暑い。朝起きて温泉に入ったのだが、汗が引かない。ベランダに出るも無風。どうにもならない。朝飯を食う気がしない。パンとプチトマトとブルーベリーだけの簡単な食事。少し赤ワインを飲む。汗が流れる。不愉快極まりない。暑さには強いはずなのだが、北海道からダイレクトに戻って来たのが間違いだったようだ。もう部屋にはいられない。普段は歩いて湯河原の街中に出るのだが、歩いて行く気がしない。今日はバスで行く事にする。湯河原駅まで来れば海風が吹いて来る。良い気持ちだ。逗子に住んでいた頃の事を思い出す。今日は昼飯は食う気がしない。こんな時はガストでファミ飲みだ。坂を下ってガストに向かう。海に近付くと海風は激しく吹く。身体中の細胞が喜ぶ。鎌倉、熱海、逗子と海沿いの街に十数年住んだ。忘れられない思い出である。ガスト到着。店内は相変わらず空いている。何時もの奥の窓際の席に座る。先ずはコップに氷を入れて水を満たす。一気飲み。旨い‼️席に戻ってランチには目もくれず、白ワインと海老とアボカドのタルタル仕立てにほうれん草ヘーコンを注文する。向かいの席には超ご高齢のおぼあさんに息子さん。おぼあさんは姿勢も良く、お元気そのもの。息子さんがお母さんの事を気にかけて飲み物のお代わりが要らないか頻りに聞いている。しかしお婆さんは不満そう。年寄り扱いが嫌なのだろう。白ワインが出て来た。冷えていない。こんな日はキンキンに冷やした白ワインだろう。それでも広い店内を見渡しての昼酒は良い気分だ。冷たい水と交互にいただく。喉が乾いたからといって白ワインをがぶ飲みしたりはしない。安ワインだとはいってもワインに対する最低限の敬意というものがあるだろう。海老とアボカドのタルタル仕立てとほうれん草ベーコンが出て来た。ほうれん草ベーコン用に棚から粉チーズとタバスコを持って来る。これらを振りかけると格段に旨くなるのだ。先ずはほうれん草ベーコンをいただく。粉チーズが絡まって旨くなっている。タバスコの辛さも良い。白ワインに合う。続いて海老とアボカドのタルタル仕立て。レモンをたっぷり絞る。先ずは海老をいただく。レモン風味の海老は悪くない。これも白ワインに最高である。底にあるアボガトもいただく。ネットリしたアボカトは実に旨い。母は大のアボカト好きで、毎日朝食にはアボカトのサラダが出て来た。アボカドが出始めた頃は旨さが分からなかったが、今ではしみじみ旨い。それにしてもアボカドとレモンの相性は最高である。濃厚なアボカドがさっぱりいただける。南国のレストランで前菜をいただいている気分。湯河原のガストだいうのに。もう一杯ワインを飲みたいのだが、酒を控えているので止めておく。それでも良い気分だ。外は灼熱地獄。客が少ないのをいい事に、ここでブログを打っている。極楽、極楽。しかし灼熱地獄を駅まで歩く事を考えたらウンザリしてしまう。

  • 18Aug
    • ベランダ バル

      湯河原の街中で買物をし、バスで家に帰り、温泉に浸かった。まだ晩酌には早い時間。ベランダでdマガジンを読んでいたら、BRUTUSの特集が酒場特集。羨ましい。都内なら何時でも飲めに行けるのに。ここ奥湯河原では夢の夢。そもそも行きたい飲み屋が無い。ここの近くだと平塚の大黒屋と沼津のかわむら酒蔵しか行きたい店がない。しかも物凄く遠い。という訳で落ち込んでしまったのだが、ベランダを飲み屋にすれば良いではないかと閃いた。買物に行ったばかりなので、酒も肴もある。という事でベランダでバルを開店する事にした。フォーシーズンズベイカリーで買ったイタリア風のチーズパンがある。それを適当な大きさに切る。それとキャロットサラダがあった。これは人参シルシル用のおろし器でおろした人参を酢に漬けたもの。本当はレモンを使うのだが、そんな物はないので酢に漬けた訳だ。それと湯河原の街中に行く途中の花屋で買ったプチトマト。一皿100円を5皿買って来た。これを古伊万里の皿に盛る。酒は安いコンビニワイン。最近は銘柄ワインの濃厚さが鼻に付くよえになった。あっさりしたコンビニワインが口に会う。これらを持ってベランダへ。今日は良い天気。しかも涼風が吹いている。快適、快適。聞こえてくる音は鳥の鳴き声と川のせせらぎの音。そして虫の音。この環境だけは都会の飲み屋に負けない。まずはチーズパンをいただく。チーズののったピザのようだ。チーズをたっぷり使用している。これは赤ワインにピッタリ。口が脂っぽくなったので人参サラダをひとつまみ。フォークなんな使わん。酢の効いた人参が口の中をサッパリさせてくれる。更にはプチトマトをいただく。小さくてもトマトだ。少し青臭いのが良い。花屋さんの畑の朝どれらしい。これも夏限定だろう。湯河原に住んでいると、その季節のものしか手に入らない。残念な気がしないでないが、それだけ翌年が愉しみでもある。箱根の山を見ながらのワイン。良い気分になって来た。都会では絶対に味わえないだろう。小さなコップ一杯のワインとささやかな摘みは終了。物足りない。もう一杯ワインを飲む事にする。さて、摘みはどうしようか。冷蔵庫の中を覗いたらQBBベビーチーズのクリーム入りがあった。これで十分。チーズを齧りながらワイン。トータルの経費を計算したらワイン込みで150円行かない。安っ‼️角打ちなんてもんじゃない。ベランダ バル。病み付きになりそうだ。

  • 17Aug
    • 一番亭の角ハイボールと小チャーハン

      今日も湯河原は快晴である。徐々に暑さにも慣れて来た。そろそろ食料が尽きそうである。また湯河原の街中まで買い出しである。暑いので行きもバス。少しバスの時間があるので、坂を下って行く。富士屋旅館ではビールフェアがあるようだ。しかしビールを控えているので断念。落合橋からバスに乗る。湯河原駅で下車。駅前は隈研吾デザイン。駅舎は改装しないというJRの強い意志を感じる。丁度昼飯時。今日は一番亭に行く事にする。店内のカウンター奥の私の定位置には怖そうなおじさんが座っている。手前のカウンターに座る事にする。角ハイボールを注文。それと小チャーハン。ちょこっと唐揚げや餃子も良いが、少しはご飯も食べなければ。実は湯河原に戻ってからは、殆どご飯を食べていない。パンか麺類である。角ハイボールが出て来た。ジョッキも冷え冷え。一口いただく。久しぶりのハイボールは結構いける。私の若い頃はハイボールなど親父の飲み物だったし、焼酎などは肉体労働者が飲むものだった。時代は変わったのである。色々な酒を愉しめるようになった、今の時代の方が良いと思う。小チャーハンが出て来た。普通のチャーハンと殆ど量が変わらない。小食で食欲のない私には十分である。先ず一口いただく。しっとりチャーハンだ。本場中国のパラパラチャーハンとは違う日本のチャーハン。私はしっとり派。日本の旨いご飯の味が愉しめるから。中国の外米やタイ米を使ったチャーハンは好きではない。口の中が脂っぽくなった口の中に冷えたハイボールを流し込んでやる。口の中がサッパリする。これを繰り返す。チャーハンに添えられた紅生姜が良い。奈良漬けを添える店もあるが、私は紅生姜派。お腹が膨れて来た。チャーハンを食べ終えると、ジョッキの残ったハイホールを飲み尽くす。やきり一番亭は良い。湯河原で食事にまったら、先ずはこの店だ。酒も、簡単なものであればお摘みもある。そしてラーメンや定食もいただけるのである。店を出たら小田原百貨店とフォーシズンベイカリーで食料品を仕入れる。後は湯河原図書館で涼みながら読書。湯河原で過ごすのも悪くない。

  • 16Aug
    • 吉野家の牛丼並

      北海道は記録的な暑さだが、久しぶりに帰った湯河原の蒸し暑さは別物。北海道はやはり湿気がないのだ。食欲が無い。水分ばかりとっている。それと果物。温泉があるのだが、温泉から上がると汗が引かない。一日に何度もTシャツを着替える始末。暑さには強いのだが、北海道で一ヶ月間体を甘やかせたようだ。それでも夜になると涼しい風が吹く。何とか過ごせる。今日は小田原に買い物に出る事にする。小田原で軽く飲んだ。しかし食欲が全くない。困ったもんだ。酒なら入るのだが、固形物を欲しない。こんな時は箱根パンでワインを飲みながらピザでもいただこうかと思ったのだが、最近は家でも食欲がないのでパンを食べている。やはりご飯を食べねば。思案していると小田原には吉野家がある事を思い付いた。牛丼なら食べられる。私は吉野家の牛丼フリーク。しかし安価なので年数回のお愉しみと厳しく制限しているのである。こんな時こそ牛丼である。小田原の吉野家は昼飯時という事もあって結構混んでいる。並を注文。食が細いので並以外注文した事がない。並一杯で満腹。若い頃は生卵とお新香を必ず付けたもの。しかし今は牛丼だけで良い。牛丼自体が完成されているので、他には何も要らないのである。牛丼が出て来た。本当に久しぶりの牛丼。もう最後に食べた記憶すらない。旨そうである。先ずは七味をたっぷり振りかける。そして紅生姜をたっぷり牛丼に乗せる。これで準備オーケー。後はかき込むだけ。先ずは牛肉をいただく。旨い‼️吉野家の濃い味付けの牛肉は最高である。ビールが欲しくなる。しかし既にビールを飲んでいるのである。牛丼は結構つゆだくである。あまりつゆが多いのはいただけないが、多少のつゆだくはオーケー。タマネギが旨い。牛肉とご飯を一緒にいただく。最高である。調子に乗って牛肉を食べ続けるとご飯だけが残ってしまう。しかしノープロブレム。紅生姜をのせて紅生姜丼にすれば良いのである。私は紅生姜が大好き。紅生姜丼をかき込む。旨い‼️牛丼と違った旨さが堪能出来る。しかも脂っほかった口の中がサッポリする。完食。久しぶりの吉野家の牛丼は旨かった。私が学生の頃は牛丼300円。殆ど値段は変わっていない。有り難いではないか。今も昔も変わらない吉野家の牛丼。大切にしたいものだ。またしばらくは吉野家の牛丼は食べられない。こうして自制するから良いのである。無分別に食べ散らかしたら、こんなに感動する事もないだろう。今度、来る時はビールと一緒にやりたい。

  • 15Aug
    • 哀しい予感 / 岡田有希子

      竹内まりやは岡田有希子のテビューシングルの「ファーストデイト」に続き「リトルプリンセス」、「恋初めまして」と3曲立て続けにシングルの曲を提供している。これは寡作な竹内まりやとしては異例中の異例。しかしこれらの作品はサンミュージックの思惑通りに大ヒットとはならなかった。そこでサンミュージックはシンガーソングライターの尾崎亜美を起用するも、事態は大きくは好転しなかった。私はここから「Love Fair」、「くちびるNetwork」と続くのかと思っていたのだが、その前に竹内まりやの「哀しい予感」が発売されていた事に最近気付いた。何故、気付かなかったかというと、この曲はファンのリクエストの上位曲から構成された「ALL SONGS REQUEST」には入っていないからなのである。シングルではこの曲だけが採用されなかったらしい。それだけこの曲はファンから遠ざけられているのである。先ずは「哀しい予感」というタイトルが不吉である。そして歌詞を読んでみると、その後の岡田有希子の運命を暗示するとしか思えない内容。歌詞は竹内まりやにしては陳腐である。しかし、その後の岡田有希子の歩みを考えると気味が悪いくらい歌詞と重なり合うのである。「哀しい予感」の動画を見てみた。岡田有希子が髪を切り、ボーイッシュになっているのに驚く。イメージチェンジなのだろうが、似合っているとは言い難い。失恋ソングという事もあるのだが、あのこぼれるような笑顔は何処にも見当たらない。ほんの少しの時間なのに印象が随分変わってしまったものである。竹内まりやは、この曲のレコーディングで岡田有希子が笑顔を見せなかった事が気になったと語っている。竹内まりやが岡田有希子の相談にのれば良かったといっていたのはこの時の事なのである。この頃は既に岡田有希子の晩年といっても良い時期。これからNO1ヒットの「くちびるネットワーク」が発売するまで、ほんの僅かな時間しかない。デビューから亡くなるまでの活動期間はたったの2年。岡田有希子は短い人生を駆け抜けたのである。その「哀しい予感」なのだが、竹内まりやが岡田有希子に提供した曲の中では出来が良くない。一緒に提供したと思われる「ロンサムシーズン」の方が遙かに良い曲である。アレンジは松任谷正隆。作曲をユーミンにしなかったのは松田聖子と差別化する為だろう。そのロック調のアレンジも曲調と合っているとは言えない。サンミュージックが岡田有希子の売り出し方で試行錯誤していた事が伺える。この曲でアイドル路線から転換を図ろうとしたのだろうが、竹内まりやには荷が重すぎた。竹内まりやは職業的なソングライターではない。基本的には自分の事を曲にするのである。彼女が影響を受けた60年代の洋楽を彷彿させるポップソングが彼女の持ち味。マイナーな曲は不得意なのである。それは不思議な事に夫である山下達郎にも通じる事。彼女がマイナーな曲を作ると「駅」のような通俗な歌謡曲になってしまう。よく聞くとこの曲はサビの部分が駅に似ている事に気付いた。しかしこの曲は「駅」より2年前の曲なのである。それでも哀しい予感はけして悪い曲ではない。思えばデビョーシングルの「ファーストデイト」もマイナー調な曲であった。しかし最初から最後までアップテンポで押し通した名曲である。ファーストデイトは竹内まりやのマイナー調の曲の中では屈指の名曲であろう。竹内まりやが提供した岡田有希子の最後のシングルも期せずしてマイナーの曲であった。竹内まりやと岡田有希子は奇妙な縁で結ばれていたとしか言いようがない。岡田有希子が亡くなって33回忌が過ぎた。アイトル歌謡は既に過去のものになってしまった。単なる一時期の風俗として捨て去るには何とも惜しい。もう芸能ネタではなく、竹内まりやと岡田有希子の音楽に正面から向き合う時代が来たような気がする。哀しい予感https://youtu.be/uql4deeejpM哀しい予感https://youtu.be/kssI7fhnGXg岡田有希子 竹内まりやメドレーhttps://youtu.be/pgN1AJOkvEE