お久しぶりのつくしです
ご訪問、いいねをありがとうございます
今日は雨の影響もなくホッとしています
寒くて寒くて 今朝はとら吉のご飯は温めて提供しました
酷暑を乗り越えてくれ 今度は寒さ対策を考えていかなきゃです。
結局 コンフォティスは内服できず…
忘れた頃に チャレンジしてみます。
さてさてエマちゃんですが昨日9/23に 我が家に迎えてから初のワクチンに行ってきました
フェロバックス3三種混合ワクチンを接種しました💉
エマは キャリーに入るのも車に乗るのも楽チンこれも 保護主であるkakoさんの所で一年近く家猫修行をしてきたおかげです本当にありがとうございます。
…そしてニャンズとつくしのご飯の支度中いつも来るエマがきません
ん〜イヤな予感しかしない
ってプイッとしてネンネしてしまいました。
ワクチンの副作用で食欲なくなり食べませんでした。体もいつもよりちょっと熱い。
こんな時は重症では無いのでそっとしておきます。
なんだかんだで仲良しさん
調子良くなったみたいだね
いつものご飯は少し舐めただけだったので食事で上手にエネルギー補給をあげてみました。
でも少し舐めただけで ごちそうさましました。
少しだけ体調が戻ってます。
残したものは…
…実はエマを病院に連れて行く前に つくしに用意したセファクリア錠とアポキルをピルポケットにくるんだモノをモミちゃんが食べちゃったんです
もぉ〜びっくり
セファクリア錠はつくしの体重に合わせたものだしアポキルは犬用だと思って慌てて病院に電話しました。
先生が電話に出てくれて「 大丈夫ですよ!下痢しないかだけ見ておけば問題ないです」
と言われてホッとε-(´・`) したのなんのって
アポキルは猫のアレルギーにも使ってた薬だとエマをワクチンに連れて行った時に聞きました。
でもね アポキルはリビングの床に落ちてたんですピルポケットだけ食べたんですね
目の前に置いててこれだから もっと気をつけなければと反省です
つくしの笑顔
って言うと食べ始めたりするほど つくし家の要注意ニャンなのですモミちゃんは
ご飯待ちの 風太、紅葉、ありぃの様子
ありぃは ご飯出来るまでずっとウロウロするタイプ
風太にスリスリしてペロペロしてもらってます猫同士はすっかりと仲良くなりました
人間からのお触りは苦手
ありぃはエマと違って長い月日繁殖用としてケージに入れられていたので 時間がかかるのは当たり前
でも すっかり家猫になったよね
ここからは 仕事の事です。
9月3日に入居する予定だった方が 入居前日に主たる介護者だった御主人が急死されて入居が延期になりました。
この方は多機能小規模施設のショートステイに週3日行き、あとは毎日デイに行っていました。
その施設でコロナウィルスによるクラスターが発生し、本人も37度台の熱と咳の症状があり 4日の日にPCR検査で陽性となり保健所の指示で県内の大学病院に入院になりました。
厚労省の定める経過観察期間(10日間)を経て何もなければ15日以降の退院になる旨を大学病院の感染病棟師長さんから電話連絡を受けました。
そして この事を月に二回回診に来る提携病院の先生に報告し退院して入居するにあたり 条件を聞かれた場合にどう対応したら良いかと相談しました。全てが初めてのケースなのでわかりませんから…
すると先生は「病院側が退院してもいいと言う事は問題ないからでしょうから 気にしなくて良いでしょう」との答えだったんです。
その後師長さんから 退院するにあたり施設側の条件を教えてくださいと連絡を頂きました。
病院で大変なお仕事をされてるであろうその師長さんの話し方は、 明るく、優しく、丁寧でありそれだけでも頭が下がる思いでした。
私は 先生からの返答を伝えると師長さんは
「えっ⁉️条件ないんですか❓本当に❓」と。
でも施設としての正直な気持ちとしては不安である事、他の施設ではこうゆう場合にどんな条件を出されているのかを聞いてみました。
すると1番多いのは 経過観察期間後にPCR検査二回して欲しいという条件だとの事でした。
二回の陰性を経て施設に帰って行く方が多いそうです。
そして よく聞く一度陰性になっても再び陽性になる事について質問させて頂きました。
師長さんは「今の所 私達の経験上の中では 退院された方が再び陽性になったという事はありません。」
との答えでした。
以上の事をお聞きした上で こちらの施設でもPCR検査二回をお願いしました。
…電話を切る際に師長さんから
「何か心配な事、不安な事がありましたら いつでも私宛てに電話を下さい。皆さんが心配なさるのは当たり前ですから。」
と言って下さったんです。相手に寄り添う気持ちに胸が熱くなりました。
幸いにも この方は基礎疾患がありながらも無症状で経過されており 恐らくこのまま経過する見込みでした。
そして15.17日にPCR検査を実施し二回とも陰性が確認されました。ご家族も濃厚接触だった為18日迄待機期間となっていましたので家族の都合で21日に退院になり そのまま施設に入居となったのです。
(退院に至るまで、細かい質問を幾度となく師長さんに電話し介護スタッフの不安が限りなくゼロに近い状態になったのです)
重度の認知症のある方なのですが御主人を突然亡くされた上にコロナウィルス陽性となり知らない病院に入院させられ今度はまた知らない施設に連れて来られて混乱していました。
入居して不安から私の手を握って離しません。
構音障害があり訴える言葉が聞き取りずらい為 その方の口元に耳を寄せてなんとか理解します。そんな感じでした。
そして昨日 提携病院の先生が回診に来る日で その方も診てもらう事になっていました。
私は昨日休みだったので 回診後に先生から言われた事を同僚がどうしたら良いかと電話がかかってきました。
①先生は聴診すらしなかった→触れたくない
②便から排菌する可能性があるのでエプロン等を着用して便の扱いには気をつけるようにと言われた
③入居者とは2m間隔を取るように
④本当に大丈夫なのかなと何回も繰り返していた
先生の態度が酷かったと話してくれました。
私は事前にこの先生に入居について気をつける事なども聞いていました。
多分 退院証明書に完治と書かれておらず、限りなく完治に近い状態と書いてあった事、陰性でも再び陽性になる可能性があるので4週間は検温をして下さいと書いてあった事などを読んで指示を出したのだと思います。
便については 普段から全て扱いには注意しています。
そして 念のため その方の前には 他の方を配置しないようにしています。隣りはOK。
私達だってもしもは考えた上で配慮していたんです。
なのに…怒りがふつふつと沸いてきました。
私は同僚に大学病院の師長さんに先生が指示した事を伝えて確認してみて欲しいとお願いしました。
たまたま一緒に居た訪問看護をしてる友達も呆れていましたね。
そして師長さんからの返事は もう排菌している可能性は無いので 心配する事はないと答えを頂きました。師長さんも大学病院の先生に再度確認してくれたのです。
私達は もう数日濃厚に関わっています。認知症の方ですから寄り添う事が当たり前ですから。(他の入居者さんにも同じです)
誰もが初めての経験です。
でも過剰に反応したら 今度は差別になります。
私だって不安です。
でも自分達が感染予防をしっかりとして 陰性だという事を信じるしかありません。
今回の先生の対応にかなりがっかりしたし怒りを覚えました。
今後新しく入居される方には入居2日前にPCR検査をして頂く事になりました。
費用は施設側の負担です。
大学病院の師長さんのいつ電話しても息を切らせながらも明るく話す声がとてもとても素敵であり 誠実さに心を揺さぶられました。
感謝しかありません。
長々とニャンズやつくしとは関係が無い事を書きましたが 最前線で勤務されている大学病院の師長さんの事を知って頂きたかったんです。
インスタに載せましたが 最後はホッとする つくしのこの顔を
最後まで お読み下さいまして ありがとうございました
病気と闘うみんなが穏やかでいられますように
特大の元気玉を送ります