担当した社員の方へ

掛け持ちの不正が成立するには…

2つ以上の台を押さえた状態に"加えて"、遊技をする、長時間の放置、回し打ち目的、朝の抽選入場時等の追加条件が必要。2つ押さえただけの段階では正規の台移動と掛け持ちの不正、両方の可能性がある状態。
だから注意以上をするときは追加条件の確認を必ずしてください。2つ以上の台を押さえた状態だけで注意、警告をしないのは台移動の可能性があるからです。店員さんの裁量で"不正だけど見逃している"わけではありません。また、これのみでいつでも不正としてカウントできるものでもありません。ここはしっかり肝に銘じといてください。
店員さんの裁量でできるのはグレーな部分、例えば長時間の放置の時間や回し打ちに当たるか当たらないか、玉抜き時に少し飛んでしまった玉とかのアウトセーフ判定です。そしてアウトだったときのペナルティの選択、注意、警告、出禁、通報ですね。もう来てほしくない素行の悪いお客さんには警告すっ飛ばして出禁、まあまあ悪質だけど稼動に貢献しているおばちゃんだったらどこまでやっても注意…こういうのが裁量。お店の利益と都合で最適なものを選ぶべきです。しかしながら同一事象の、例えば今回の複数台への物置き、これのアウトとセーフをお客さんやその時の都合ですり替えるのはお店の看板やルールの信頼を大きく損なうので堅く戒めてください。裁定がころころ変わるようなルールなんか誰もまじめに守りませんよ。しっかりやってください。
そしてルールを誤認させるような発言、台移動の時に全部玉を抜いてから移動すれば警告はしない等、特に最後まで警告を取り消さなかったのであれば最悪、詐欺や背任に当たる可能性が出てきます。これは騙す意思の有無が要件になりますが例えなくても何らかの不法行為に当たりそうです。マークされているからと親切心だったのかも知れませんが録音を録られて面倒なことになるときもあります。十分に気をつけてください。

正しかったと思われる手順もついでに書いておきます。お客さんの言い分とスタッフからの報告が食い違っていたらまずスタッフに確認しましょう、それで解決しなければカメラの確認です。やっていないと言うお客さんの言い分を簡単に認めるのも良くないしどちらにしても不正と転換したのは非常にまずかったと思われます。この展開は警告ありきのはめ込みの可能性が極めて高くなります。仮にそうだったとしての話ですがこんな人の道に外れるようなことをしなくてもいくらでもやり方はあるはずです。10年も勤めていらっしゃるならもう少しちゃんとやってください。お店の稼動率基準で考える、それでもわからなかったら上にしっかり相談する、がんばってください。