EVEです。

昨日のブログ の続きになります。

念願の緑茶ポストをゲット出来たからと言って
これで終わりではありません。

まだまだ大井川鉄道沿線には丸ポストが沢山ありますので、
今度は鉄道に沿って走る国道473号線を
ずっと遡って行きましょう!



大井川鉄道から見る風景とはまた一味違った
素晴らしい風景を眺めることが出来ましたよ。(^^)v



でも朝食時間の7時30分までに
ホテルに戻らなければなりません。

ゆっくりはしていられないので、
ばびゅーんとトバして行きましょう!

ところが、
しばらく順調に走っていると・・・

あれ?
急に道が狭くなったぞ?!



おいおい、
本当にここは国道か?!



対向車が来るたび減速して、
ギリギリで擦れ違います。

う~む、
ここに来て初めて、
自分の考えが甘かったのではないか?
と気付き始めたのでした。

鐡道の旅は遮るものなど何もなく
ただガタンゴトンと揺られての安楽の旅でしたが、
クルマではそうは行きません。

細い道をクネクネと、
時には片側交互通行もありながら、
う~む、
これは大変だ・・・

この分では、
大井川鉄道終点の井川駅はもちろんのこと、
千頭駅でさえ難しいかもしれません。

そしてようやく
最初の目的地である川根温泉のある川根町に到着、
大井川に架かる橋を渡ります。



おや?
遠くに見えるのは、
昨日の旧型客車の旅で客車の窓から見ることが出来た
大井川を渡る鯉のぼりではないですか!



いやー、
絶景ですねー・・・

などと眺めている暇などありません!

許された時間を使って
できるだけ早く&沢山の丸ポストをゲットしなければ。

というわけで、
島田市川根町身成プチトリト川根店前に
ようやく発見! 606本目。 カメラ



なかなか濃い赤の丸ポストであります。



そしてお次は、
島田市川根町家山の
大井川鉄道の家山駅前にありましたよ、607本目! カメラ



先述しましたが、
大井川鉄道の駅には丸ポストが結構残っていて、
この家山駅もそのひとつです。

時間が無いのに、
鐵の血が騒ぎ、
思わず駅舎の中に入って色々見学。(^^;



いやー、
良い雰囲気ですねぇ 
早朝だからまだ誰もいません・・・

さてお次は
川根町の3本目になります。

島田市川根町家山島の船着き場跡前にありました、608本目。 カメラ



それにしても良いヤレ方をした丸ポストですねぃ



それにしてもまだ朝5時台だというのに、
お年寄りの皆様が散歩しておりまして、
山形ナンバーを興味深く見ていたので、
軽く挨拶をしながら何とか通り過ごしました。(^^;

さて、
次はいよいよ川根町の
家山地区内の奥深くへ入って行きます。



それにしても
家山地区内の道路は狭いですね。(汗)

そしてようやく、
次の丸ポストに遭遇!

島田市川根町家山元の、
しずま酒店跡地にありましたよ、609本目。 カメラ



ここには以前に酒屋がありましたが、
取り壊されて更地に・・・ 

しかし、丸ポストだけは残りました、
良かった!良かった! 

すると丸ポスト友人が、
酒屋が在りし日の写真を送ってくれました!



ほほう、
酒屋が在るのと無いのとでは
随分と雰囲気が違いますねぇ ( ゚Д゚)

さて、
まだまだ家山地区内の狭い路地を
ウロウロしております。



対向車が来たら一巻の終わりですね・・・(汗)

それにしても
丸ポストが見つかりません。

エージェント情報では
この辺に有るというのですが・・・

時間ばかりがどんどんと過ぎて行きます。

この調子では
千頭駅まで行くのも無理なよう・・・

・・・と、

おや?

もしかしてこのコンクリートの地面にある
円い跡はもしかして!?



エージェントに確認すると、
すぐに数年前の画像が送られてきました。



ああ、
やっぱり!!

撤去されてる!! (*´Д`)

ああ、
哀しきかな・・・

まあ、
丸ポスト探偵団では
来てみたら撤去されてた!
というパターンは良くあることなのですが、
まさか静岡まで来て、
しかも大井川鉄道の山深くの
細く厳しい道を辿って来たというのに
まさかの撤去となると、
かなり心理的ダメージが大きいです。 (+_+)

う~む、
これはちょっとしんどいぞっと!

しかも予定よりもかなり遅れており、
このまま大井川鉄道を遡って行けば、
ホテルの朝食時間までホテルに戻ることは
ほぼ不可能になってしまいます。

それに朝食後は
家族サービスの時間になっており、
カミさんとチビのために奉仕しなくてはなりません。(爆)

冷静に考えて、
ここは残念ながらホテルに戻るのが正解でしょう。

というわけで、
大井川鉄道を遡っての丸ポスト探偵団は
無念の撤退であります。 (涙)

ちっきしょー!!

いつか絶対リベンジしてやる!!


・・・・・・・・・・つづく