リリ子(豆柴1歳女子)の散歩途中に出会った犬はリードの切れた大型犬でした…
結構な交通量のある道沿い。
折しも小学生の下校時間。
犬が轢かれても危ないし、
子どもが噛まれても危ない…
わたしはそろり、そろりと間合いを詰めて犬に近づいた。。。
(良い子は真似をしてはいけません)
逃げる様子もないし、襲い掛かってくる様子もない。
なんとなく、いけるかなって思った。
そして。
がっと大型犬の首輪を左手でつかんだ。
大型犬はびっくりしてイヤイヤをしたが、わたしも放すわけにいかん。
とりあえず嫌がる犬を近くの安全なところへ移動させようと…
ゥワン!!
右手の豆柴(リード短め)が大型犬に食って掛かろうとする!!!
コーラー!!!!!
小さいくせにガウガウいくリリ子。
大型犬もやるなやるぞな感じでリリ子に向かおうとする。
わたしは両腕を精一杯伸ばして両者の距離を引き離す。
リリ子に「アンタは吠えんでいいの!」と諭すが、
「あたちのママさんなんだから!!!」
と言わんばかりに守ろうとしてくれてるような・・・
歩道でてんやわんやしながらようやく安全な場所まで移動させ両者を落ち着かせた…
続きます。