人間って、いつも何かしら考えてますよね。全く考えないようにしていても、モヤモヤと頭の中に浮かんでくる「思考」ってあります。


因みに、今「その通り!」と感じたなら、アナタは色々な意味で心が満たされているのだと感じます。


満たされるっていう言葉は、通常の会話などでは、「幸せな想いで」満たされる…なんて使い方が良くされているし、多分そのように感じるのは普通でしょう。


でも、本当は違うのです。(と僕は考えます)


心の中に、「思考から発生する感情」が一杯になってしまっている状態が「満たされる」状態なのです。今日はこの事について少し書きたいと思います。


まず、誰でも「心」は持っていますよね?心についてはそれぞれ定義があるでしょうから、この場で心とは何ぞやなんて議論はしません。


で、その「心」は常に活動しています。実は寝ている時もなのです。で、それと同時に「思考」も常に活動しているのです。こちらも寝ている時?もなのです。寝ている時は活動していないと思うでしょうが、それは単に寝ている時活動していたことを忘れて目覚めているからなのです。


よく心理学や最近ではカウンセリングなどの講和で説明されることが多いのですが、心はコップのようなものです。このコップを大きくする話はいずれの日にかにしましょう。


そのコップには、「私」の感情がたくさんつまっています。でもなんだか最近は少ししか感情が入っていない方を見受けるので、残念です…


では、私の感情はどこからやってくるのでしょう?

そう、私の感情は、肉体と精神(思考)と魂からやってきます。


今「?」が飛び交っているアナタは普通だと思います。でも、根気よくこのブログを読み続けてください。いつの日か、感情は肉体と精神(思考)と魂からやってくると言っている僕の意味が理解できるでしょう。何度でも書きますが、理解をしてもらっても納得してもらう必要はありませんから安心してくださいね。


今日のテーマは「思考から発生する感情」です。今日の時点では「思考」=頭で考えることって思っておいてください。


で、その「思考」がたくさん集まると「心」が満たされる…わけではありません。少し説明しましょう。


アナタも恋をしたことがあると思います。片思いであったり、別れのつらさだったり、そんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?こんな時、何を「思考」=考えてますか?

そう、相手のことを考えてますよね!でも、相手の顔や言葉が音として耳に反響するだけで、素晴らしい解決策とか、納得できる答えとか中々でてこず、同じことを何回も何回も繰り返し「思考」=考えているのではないでしょうか。でも、胸のあたりが痛い=心が満たされる、なんてことになっていませんか?


つまり、たった一つの「思考」であっても心は満たされます。それが幸せな状態であろうとも、辛い状況であろうとも。


今日はこのことを知ってほしいのです。僕たちの「思考」は数が多くても少なくても、僕たちの「思考」のパワーによって簡単に心は満たされてしまうのです。人間とはどうやらそのような生き物らしいのです。


知ってほしいこと


① 「思考」は、たったひとつのことでもアナタの心を満たすことができる。


② アナタは、たったひとつのことでも心を満たすことができる、「素晴らしい才能」を生まれた時から持っている。


③ たったひとつの「思考」を、愛を出発(思考の開始)にするのか、「不安」を出発(思考の開始)にするかで、ア

  ナタの心のコップは赤色にもピンクにもグレーの色にも変えることができる。


アナタに僕の言葉を感じて欲しい。もともとそれは生まれてくる前から知っていることだから。

覚える必要はなく、ただ思い出すだけなのだから。