来月の手術を控えて粛々と術前準備が進んでいます。
『左乳がん全摘』
今日は、医療相談面接
入院毎に受ける 基本的治療環境を把握する為の看護師との
面接で、この時はさまざまなな気がかりを相談できるゲート。
2020ー右上顎歯肉癌切除
2021ー右頸部リンパ転移郭清術
甲状腺乳頭がん左葉切除
2021.2ヶ月後ー左頸部リンパ転移郭清術
2024ー左非浸潤性乳管がん
今ココ 左乳房全摘手術予定
過去3回の術前面接の内容を記憶していない。相談内容もはてな?記録も無い。
感覚だけ
初めての罹癌の恐怖感だけが甦る。
急な身体に起こる変化になすすべ無し!
(初めての妊娠で戸惑うのと似ている。実際、妊娠は良性腫瘍みたいなもの。)
私、これからどうなっちゃうの?
四面楚歌
恐怖感はなかなかの心的外傷となった。
死は深い暗い穴に引き込まれていくように、穴の縁に必死にし噛みつく自身。苦しみを訴える対象にしがみつけない更なる苦渋
にもがけば踠くほど落ちていく、、
ある時、
なにやってんだ?私!
でもっ、生きているじゃん!
今、歩けるじゃん!
歩けなくなる時まで歩けばいい!
暗雲の流れから、空が見えて
※ 散歩道の地域猫ちゃんに
これよりニャンパンチ 毎日繰り返す
今日の面接
基礎情報収集はさらりとすすみました。
改めて、振り返る3年間。あーまた、、スタートラインに戻っちゃった
でもっ、
生きているじゃん!
同じ言葉を言われました。
相談も無いので、というか情報追加で、ちょっと外れた世間話からの〜
頭頸部外科主治医と今回の乳腺外科主治医とは、尊敬するチームメンバーだったこと。
自身の出身大学や大学卒業後に看護学部に編入した経緯などなど、暫くの雑談タイム
安心情報満載でした。
最後に、何か希望はないか?と質問をされたので、
願わくは
麻酔医を希望できるのなら、2番目の手術時の医師を希望したいと伝えました。
術後の覚醒、スッキリ体感楽なこと、頭痛が無かったことなどなどの理由です。
残念ながら、希望の麻酔医は定年退職されていました。
もちろん、
麻酔科医の術前面接では、希望の麻酔を伝えました。