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あめわはその時間病院にいた。

かつやの親にかつやが目を覚ましたときいたからだ。

あめわ「かつやがおきた! でも、なんで?」
疑問符はたくさんあった。

夢の中でのことを思い出していた。

あめわが夢を離れている・・・
といっても一日だけ。

その間に目まぐるしいほどに情況は変わった。

救いだすべきピーターの影はジョンを乗っ取っり、ウェンディを探しに出ていた。

影から解放されたかつやは一度死にかけたが一般病室に移された。

たくやも呪いの刀に右手を乗っ取っられていたが、普通におき、かつやの病室に向かっていた。

ゆういちは仮面の男を倒し、ドッペルゲンガーにも解放され、無事、
別病室でさかしたに会うことができた。

何も変わらない主人公のあめわ。

ただ情況が流転して安堵する
それだけの役回り。

休み明けまであと三日。

新学期が
はじまろうとしていた。
仕組み

世の中の理

ゆういち「見えるんだ。 そういうものが。」

ゆういちはそういいながら〈バグタグ〉を解体していく。

実に鮮やかで。

すぐに終わった。

今までの苦労や受難が嘘のように。

茶菓下「・・・ゆういちくん。」

ゆういちはリディアスおり、茶菓下のもとに駆け寄った。

ゆういち「大丈夫か?」

茶菓下「大丈夫・・・だと思う。」

ゆういち「よかった・・・。」

ゆういちが安堵しているともう一人のゆういち
・・・ドッペルゲンガーが体の中から話しかけてきた。

ドッペルゲンガー「おれはお前にはなれない。 この女を助けることの意味も解らない。
ただ、世の中の理を知ることができた。

だからお前の体から去ろう。」

ゆういち「?」

ゆういちが?していると
ドッペルゲンガーはゆういちの体から抜けた。

もう一人の自分というにはあまりにも似つかわしくない白いすらっとした体になっていた。

ゆういち「その体・・・。 もう、おれじゃないな・・・。」

ドッペルゲンガー「おれはただ自由がほしかった。
お前といて、 おれだけでも自由になれることを知った。

だからもういいんだ。 体は返す。

おれはおれの時間を生きていく。」

ドッペルゲンガーはそういうと光となり、高速で移動をした。

もう、この世界ではない時間の中で生きていくことにしたようだ。

ドッペルゲンガー「1秒が1秒でなくなれば、 おれは無限に時を刻むことができる。
何もかも自由だ。 解き放たれたよ・・・」

ゆういちは光になったドッペルゲンガーを見送った。

ゆういち「おれもやっと俺に戻れたよ。」

二人は安ど感に包まれて、一度〈現実〉に戻った。

かつや「よかったな。 あーあ、おれもちゃんと生きてるみたいだ!」

かつやも一度〈現実〉に戻ってみた。

病院はもう夕方だった。

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ゆういち「そうだ!茶菓下!?茶菓下!!」

月の中にいる茶菓下の名前を呼ぶ。

茶菓下「ああああああああああああああああああああ!!」

かつや「おいおいなんだよ!? 苦しんでるぞ!?」

ゆういち「茶菓下! くそ〈バグタグ〉か! 置き土産がきつすぎるぜ!!」

ゆういちは言うや否や月の中に入ろうとするが阻まれる。

メディア「・・・月の中にいるあの女はお前の仲間か何かか?」

ゆういち「そうだ。」

メディア「さっきは助かった。 礼にあの女を牢獄からだしてやる!」

かつや「おーい!おれもおれも!」

メディア「あいつもお前の友達か?」

ゆういち「いちおーな。」

ということで
月の牢獄から二人が出された。

地上に降ろされた二人。

それでもなを苦しむ茶菓下。

ゆういち「くそっどうすりゃいんだよ・・・」

ノア「ゆういちくん。 あんたに私の知識を預けたはずだ。
おんなじだよ機械なんて。
仕組みは一緒!!」

ゆういち「知識??」

ノア「ネット使って茶菓下を解析してみな!」

ゆういち「なんかわかんねーがお、おう!」

ゆういちは言われるままに〈ネット〉をはり茶菓下の〈バグタグ〉を検索する。

カタカタカタカタ。

ゆういち「・・・見つけた。
これが〈仕組み〉か。」

ノア「あとは・・・わかるよね??」

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こちら再び<夢>

仮面の男「止めれんぞ・・・この流れは。
私は知っている。 <宗教>すなわち信念は人を動かす絶対のものだと・・・」

ダイダロス「お前!自分が何をしたのか・・・わかって・・・い・・・??」

仮面の男の体がきらきらと光の粒に変わっていく。

ノア「なんだ?なんだ?」

ドッペルゲンガーゆういち「ああ。 力を使いすぎたか・・・」

仮面の男「<人間>自身の手で思い知るがいい。 愚かな争いをするがいい。

考え方の違い 思考の違い ただそれだけで蛇にも悪魔にもなることを

今となっては<現実>などどうでもいい。

かかわりはこちらにいても持てたのだからな・・・

さあ、はじめよう。

このおれが

引き金 であり

きっかけ

だ。

存分に

他の楽しめ・・・。」

それが最後の言葉。

仮面の男はそれを言い消えていった。

~~
きっかけなどなんでもいい。
始めるならなんでもいい。
何の言葉でもいい。
ただ前に進むその一歩がふめればそれでいい。

思え ばそれがきっかけになる。

一歩なんて気持ちひとつ。

進みだすだけだ。
~~

ゆういち「茶菓下!!」

ゆういちは赤い月を見た。

そこには茶菓下が倒れていた。

ゆういち「おれは・・・救えなかったのか・・・」

かつや「いや・・・気を失っているだけのようだぞ。」

ゆういち「よかった・・・<バグタグ>も消えたようだな・・・」

ダイダロス「イカロス・・・」

ダイダロス自身はショックを隠せなかった。

何せ自分の子供が目の前で消えてしまったのだから・・・

ティム「ダイダロス・・・」

また一人<夢の住人>が消えた・・・

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仮面の男がバグタグを作動させた。

ネットにちりばめられたバグは

いたるところに人間に


お告げ

として、
聞こえた。

~~~

こちら〈現実〉
とある教会。

白装束の者たちが集まっていた。

そこに・・・

白装束の骸骨「いや、危なかった危なかったな兄弟!」

白装束の長髪「ほんとだな兄弟!しかし何とか逃げ切れた。」

2人の白装束が到着した。

「うるさいぞ」

誰かが呟いた。

そこにはいつものメンバーよりも明らかに多くのメンバーがいた。

白装束の大男「聞こえたか?」

白装束の骸骨「ああ。」

白装束の長髪「たしかに。」

仮面の男が〈夢〉で細工したバグは確かに〈現実〉の彼らの耳に
お告げをもたらした。

ただ

一言。

「異端の物を皆殺しにせよ。

さすればお前たちが目指すユートピアが

目に見える形でお前たちを迎えるだろう。」

ユートピア、桃源郷、天国、極楽浄土・・・
様々な人種、
しかし同じ宗教を信仰する者たちに

天国を意味する言葉を告げられた。

この宗教こそが正義。

他は異端。

そして悪。

それこそが争いを起こす唯一にして絶対の真理。

引き金は・・・

弾かれた。


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