
お久しぶりで御座います、名和ふみです。
いつの間にか令和の3年になってしまいましたねぇ。
あけましておめでとんがらし・・・
月一のペースで記事を、なんて野望は何処へやら(そんな野望あった・・・?)
1999年 制作
words vocal リョーコM
electric guitar KザブリンS
music arrange programming chorus recordingengineering 名和ふみ
ちょっと粋な音楽したかったのです。
コーラスの録音時には、かなり酸欠状態になりました・・・
メロディーとアレンジは1995年頃の物です。
4年後にギターとコーラスとボーカルを録音しました。
なんて感じで、youtubeには説明書きしてますね・・・
作曲自体は1995年ですから、先の
「心はもう戻れない」の一年後に作ってます。
「Touch my desire」と同じ制作年度という事になります。
同時期に制作した曲は結構数が多いのですが、お聴かせ出来る様な状態になっている曲は・・・
他にも
「つめたい夏」も前年から年を跨いだだけで、同時期です。
ほとんどがYAMAHAのコンテスト用にと作曲した子達です。
そしてこの子達は作曲した後、結構直ぐにアレンジして打ち込みやら演奏やら施して、ボーカル録音までこぎ着ける事が出来た子達です。
なのに、ああそれなのに。
この子だけ基本のドラム、ベース、ピアノだけ打ち込みした後、放置していました。
何故なのか。
まあ、いつもの名和ふみはこんな程度で・・・
何だろうね、えっと・・・作詞?そうそう・・・作詞がね?面倒臭いのよ・・・もう・・・
それだけの事で、4年間も放置してましたとさ・・・さっさと手前で作っときゃ即、曲として完成出来てたってのによ・・・
全くよ、いい加減さっと作れっての!
はい・・・あたしだわ・・・
んじゃあ・・・どうして完成したのか。
それはですね「リョーコM」さんに出会えたからです。
「リョーコM」さんは当時、某国立大、教育学部声楽専攻の大学生さんでした。
この曲で知り合った訳ではなく、「終わりなき未来へ」のボーカル探しで友人に紹介してもらった女性でした。
歌ってもらう「終わりなき未来へ」という曲が、ちょっとした選挙絡みのお堅い曲だったので、声楽専攻の「リョーコM」さんの声楽的歌唱がピッタリでした。
知り合った時はまだ曲が完成していなかったので、どんな感じで唄うのかを確かめたく、「Thanks God!」が出来合いの曲としてあったので、唄ってもらいました。
とまあ・・・知り合った切っ掛けやらの話はこの位にして、肝心な「True love」の話しに戻しましょうか。
この曲のアレンジはドラムとベースとピアノのみで打ち込みされていて、未だコレカラっていう状態なのに、4年間放置されてました。
何かの録音の時に、リョーコMさんに途中なこの曲を聴かせたら。
「あ、この曲KEYが丁度あたしに合ってる!」
「ねえねえ、頂戴?詞はあたしが書くから!!」
と、何故か本人ドはまり・・・まあ、何れは誰かに唄ってもらって完成させたいし・・・
詞も欲しいし・・・いい感じの曲だと思ってるし・・・?
「そなの?詞、書いてくれるの?唄ってくれるの?あげるあげる、唄いなさい唄いなさい?」
「タイトルは決まってるからね?」
「え?あたしが決めちゃ駄目なの?」
「いやあ、もう決めちゃったから・・・」
「え~~!自由にさせてよ~~」「ちなみになんてタイトル?」
「えっとねぇ、「True love」どえす」
「うん、ドSだし、「True love」だぞ、このタイトルは譲らない」
「おっけ~書いてくる~~」
「え、あ、お、おう・・・そうかい・・・頼むわ」
ってな感じで、発注!はい!出来た!!
いやぁ~人に任せるとラクチンだわ・・・
冷たく震えた影 あなたの胸に溶け込むの
心開くその瞬間 灰色の雲 流れていく
Wanna feel true love forever
You are the only one I live for
隠れた小さな矛盾 優しく正してくれるから
むなしく過ぎた日々さえ 包み込む your heart in the right place
Wanna feel true love forever
You are the only one I live for
Just wanna feel true love forever
You will keep on shining a light for my heart
強く 強く 強く 抱き合う情熱
すべての願い空想 叶える魔法になる
熱く 熱く 熱く 感じ合うように
雲の狭間 空が輝く
You are my heart What love shoud really be you have shown me
I believe Every day of my life is filled with true love
You're my heart What love shoud really be you have shown me
I believe Every day of my life is filled with true love
You're my heart Wanna feel wanna feel wanna feel your love
真実の光照らす あなたを知って変わったの
瞳閉じたその瞬間 見えなかったもの映していく
Wanna feel true love forever
You are the only one I live for
すべての時の流れ あなたが存在してるから
止まらない胸の鼓動 感じたい every moment I'm alive
Wanna feel true love forever
You are the only one I live for
Just wanna feel true love forever
You will keep on shining a light for my heart
強く 強く 強く 見つめる眼差し
立ち向かう闇を 照らす光 生み出す
熱く 熱く 熱く 求め合う限り
続く道は 永遠に輝く
You are my heart What love shoud really be you have shown me
I believe Every day of my life is filled with true love
You're my heart What love shoud really be you have shown me
I believe Every day of my life is filled with true love
True love will never end
You are my heart You give me all the love I will ever need
I believe True love will be there to light our way
You're my heart You give me all the love I will ever need
I believe True love will be there to light our way
You're my heart Wanna feel wanna feel wanna feel your love
出来ました。
「良いですねぇ(どう良いのか本当は解ってない)」
「何と言うか、真面目ですねぇ、うん、さすがは大学生、やっぱ違うね、うんうん」
「どう違うのか原稿用紙に100枚箇条書きでの説明求む」
「ええ!や、やだなあ・・・本当に心から感動してるのに、それは無いじゃない?」
「ふん!お前の感動など下らん!」
「えええ~それは酷いわぁ~無いわぁ~」
「いいから早く唄わせろ!」
「はい!すみませんでした!」
と、ドSな彼女は(いや、設定ではあたしがドS・・・)この様に女王様になって行くのでした・・・(ナンテナ)
正直彼女はこの曲の「ノリ」をちゃんと理解してくれていました。
なので、とても気持ち良く譜割りが出来ていたと思います。
さてさて、詞が出来上がれば早速ボーカルを録音!
なんて簡単には行く訳が無い・・・何せ名和ふみ・・・ココからが長い・・・(ソナノ?)
先ずは、詞が出来た時点より数年前に始めた打ち込みの話から。
打ち込み始めた頃は、他の曲もアラヨッて感じで打ち込んでました。
1995年というと既にレコンポーザを導入していて、数字での打ち込み速度が神の領域に入った頃なので・・・(ナ、ナンテナ・・・)
勢い良くポーンと作れてました。(イヤホント・・・)
でも面白いもので、こういった時期に作ってる曲は、中途半端に止まってる物多数・・・
どうすんの?これから・・・みたいな感じで、複数の曲がアレンジ途中で埋もれてます。
まあ、その中の一つがこの曲なのですが。
今回は詞が出来たし歌い手見つかったし(順序逆・・・)
youtubeの解説にも書いてますが、ちょっと粋な音楽したかったのですよねぇ。
なので、大人な音楽?みたいな?
あのね、この手の曲作ると、歌い手が本当に居ないんですよ・・・
やたらと上手ぶって要らぬビブラートやら、しゃくりあげやら「うるせーよ」って感じちゃう歌い方の人が多くてですね・・・(ごめんなさい)
多少音程外してもいいよ(本当は良くないけどさ)
多少濁声でもいいよ(本当は、良くないけどさ・・・)
誰もが真似出来る歌声やら歌い方が、あたし的には嫌いなのです。
今現在の話で行くと・・・あ、これは怒られそうだから書かない事にしよう。
何だろう、リョーコMさんは本当は「上手い!」って褒められる人ではないかも知れないし。
良い声(どういうのが?という議論は無しで)でも無いかも知れないとは思うのですが。
自分は個人的に好きな歌唱だったのです。
確かに下手で良い声ではないかも知れない・・・でも、何故か好きな歌唱・・・
当時、ある人に言われたのですよ。
「何でこんな子使ってるの?」って・・・ただひたすら「うるせえ~よ!」でしたけどね。
絶対に何かハマる曲があるって、当時確信してました。
んでもって、上記のある人に「で?売れたんか?こいつはよぉ」とか言われても「うるせえよ」と返して御仕舞いです。
そのある人も、今はただの人なので、どっちもどっち。
話がそれてるので、戻しますが。
粋な音楽って何よ?って所は無視して・・・(肝心要かも)
オケが十分でない時に歌ってもらったんです(詞が出来た時ですね)、それがとっても良い感じで。
リョーコMさんの歌唱は、この曲に合ってると思ったんです、粋でもあるって、勝手ながら思ったんです。
はい、何故彼女なのかって話はこれで仕舞い。
粋な演奏・・・?難しいよねぇ・・・基準なんて有って無い様なものだし・・・
リズム的にはソウルっぽい感じだから、こうかな?どうかな?的なアレンジ。
かなりいい加減にやってます、名和ふみです。
詞が出来た後にギターをオーバーダブしているんですが、その時に気付きました。
「よくこのメロディーに歌詞のせたなあ・・・」 今更・・・
メロディーをピアノで打ち込んであって、それもモニタリングしながらのオーバーダブだったので。
ギターの友人が「ねえリョーコMさん、この曲歌えるの?」と聞いてきたんですよ。
「俺、さっきからこのメロディーにこの詞をのせてみてるんだけど、歌えない」
「何だって!ギタリストのお前が!!」
「何か、平坦になっちゃう・・・」
「だからプレイも変態であかんわぁってやつか」
「いやいや、そこは無理があるでしょ・・・」
「だな・・・でも、音、間違えてるよな・・・」
「え・・・ば、ばれた・・・?」
「判らいでか!見せしめの為に残しておく・・・」
「な、何で・・・?」
まぁ・・・単に録音しなおすのが面倒臭かったというだけの話。
気付いたのかなり後だったんだもん・・・正直夜中で、眠かったんだもん。
それに、あんまり気になる様だったら、自分で録り直ししちゃおっと、とか考えてたし。
この時点で楽器は4種・・・ええんか?こんなんで・・・?ちょっと心配な名和ふみ。
ギターをミックスしてのオケをリョーコMさんにお聴かせした際に(もう女王様に・・・)
「こんなん出ました~(古)」
「ほうほう、まあまあじゃない?」
「え?何故に上から目線?」
「あと~は、厚めの〜ストリングス~ゥゥ〜ゥゥ〜とか?」
「なんじゃそりゃ!判る人にしか判らんギャグすな!!」
「何でぇ・・・八代亜紀だよ・・・?」
「え?好きなの?」
「別に?昔、声が似てるって言われただけ」
「そういえばって、まてまて!昔って!お前さん今幾つだっけ?」
「え?女の子に年聞くなんて下賎な奴め!20歳だけど?」
「簡単に言ってんじゃん・・・あのさ、お前さんの昔って何歳の頃の事よ?」
「え?中学生の時の事だけど?」
「え・・・そ、そうか・・・そん時すでに・・・そのハスキー・・・」
「そうよ?悪い?」
「いえいえ、悪いなんてとんでもございません、とっても色気のあるお話でございます」
「あら・・・色気?ある?」
「え、えええ・・・まあ・・・ですか・・・ね・・・」
「何・・・何だか気になる言い回し・・・」
「いえいえ・・・それよりも、ストリングスの話は?」
「あ、そうだった、どうすんの?ストリングス入れる?」
「いや、ここからはあたしと貴女とで、怒涛のコーラス攻めで!」
「おお!そうくるか!やれやれ!息継ぎ無しのコーラスで!」
「よっしゃあぁ!!って!死んでまうわ!!つかお前さんも死ぬるわ!」
な、感じで軽快に時間を無駄にし、次の段階コーラスへ。
前編という事で、続く・・・


