数年前、あるかたに
「（その）罪悪感 持っとこうか」
と言われたことがあります。
その時までずっとずっと
罪悪感は
・いらないもの
・手離すべきもの
だから
持っていちゃいけないもの
として生きていたので
まさに
“目からうろこ”
の出来事でした。
私自身、この「罪悪感」には物凄～～く苦しめられました。
（正確には 苦しめられたと思っていた ということなのです）
何故かというと
・・・剝がしたい・・・
・・・手離したい・・・
もがいてもがいて取ろうとしても
全く取れないし
むしろドンドン増えてくるもの
という厄介なモノだったからです。
先日、前出の「あるかた」に久々にお会いして
「罪悪感」の出来事の話を思い出した時に
・・・そうだった・・・
無理やり取ろうとしても取れないものだし
もし無理やり取れたとしても
更に強烈になってやってくる
後から後から湧いてくるし。
見えないものなのですけど
明らかに自分の中にあるんですよ・・・
・・・もしかして・・・
罪悪感ってカサブタみたいなのかもしれない
と思い至ったところで
何かとっても腑に落ちました。
カサブタって傷があると出来ますよね
無理に剥がしたら、治りが遅くなるし
痛い思いもしてまたまたカサブタが出来るわけです。
そして順調に傷が治ってくれば
カサブタが自然にペロンとはがれます。
物凄く前に、「罪悪感」について書きますね～～
みたいなことをこのブログで書いたのですが
やっと答えみたいなものを見つけたので
書けそうな気がしています。
その位・・・
私にとって、重い重いものだったんですよね。
今も、油断すると
罪悪感がすぐ隣に現れたりします。
でも、以前みたいに無理やり手離そうとはせず
「持っておこう」と思えるようになっているので
いつか本当に要らなくなった時には
ペロンとはがれるんだよね～と
安心しています。
そしてそして今はこの『罪悪感』を
もうちょっと深堀りしてみたいです。
禅タロットでの罪悪感は
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