今日は、海の日、祭日です。
子どもの頃は、
「うわ~~これから 長~~い夏休みがはじまるよ」
と、ワクワクしたものです。
これも、ちょっとした私のインナーチャイルドですね。
そこで・・・今日は、私のインナーチャイルドセラピー体験談を。
長いので、分けてご紹介いたします。
今回は、私が師匠にやっていただきました。
どうしても・・・自分の中のインナーチャイルドが反応してしまうのですよね・・・最近
物凄く、私の心を鷲掴みにしてグラグラ揺さぶられる感情に気が付いたんです。
そこで、自分でもカナリ辛くなってきまして、
とうとう、ラスボスに対峙しなくてはいけない時期になったと覚悟を決めたんです。
先月、ある人から「感情が無い」と言われたんです。
それまでも、色々と・・・いつも避けているが“モノ”が有ったんですね。
だけど、何とかなっていたのでそのままいられたんです。
その避けていたモノ=感情の正体は・・・
【怒り】
以前、接客業をしていましたから、いくら理不尽な事であっても、お客様に口ごたえなんてしてはいけなかったんです。
そう教えられていました。
だから絶対に、怒りは表には出さない訓練をしてきたんです。
どんなに嫌な事を言われても・・・です。
このことは、後にメンターとして師事した「オーラリーディング」をする霊能者さんの講座でも
「感情はいらない!」とハッキリ言われます。
(この辺りの詳細はまだ書けないのでいつか・・・)
もちろん、本当におかしなことを言われているのだったら、きちんと反論しても良いんですよ。
言い返しても、良かったんです。
本当は。
だけど出来なかった。
なぜかというと・・・自分で制限をかけていたんです。
それが、どんどんおかしな方向に行っているってことにも気付かず・・・というか
気づかないフリをしてきました。
だって、その方が楽だから。
人に怒りの感情を見せるなんて、考えてみたらおっかない事ですよね。
だって、「嫌われるかもしれない」じゃないですか。
嫌われるのは、誰だっていい感じはしない。
嫌われるのが怖くない人だって、気分の良い事ではないでしょう。
自ら望んで嫌われたいなんて思う人は・・・凄く少ないと思います。
私は、望んでいませんし。
その「怒り」の象徴として私の中にあったもの・・・
それは明るいグレーの手のひらより小さいくて軽い塊でした。
形は、ダイヤモンドのような多面体で、でもマットな艶の全くない灰色。
軽い金属っぽい感じで、角々にはバリがあるというか・・・ささくれ立っている感じです。
触ったら血が出る!そんな危険な塊・・・
この塊に、私は「アルミくん」と名前を付けました。
・・・つづく