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あなたの子どもに【親がいなくても】
人生で1番の後悔
「お母さんだぞ。声をかけてやれ。」
声を震わせ顔をしわくちゃにしながら
泣く伯父さんが
母に安心させるために
私たち兄弟に
「お母さん」っと声をかけてやれ
と言うのです。
と、言われても、、、。
声が出ないとはこういう事を言うのですね。
目の前の母は
ただの包帯の塊です。
小学四年生の私には何も考えられないし
意味がわからないし
とにかく頭が真っ白。
というか、この塊に声をかけて
反応があるのか?
そもそも意識があるとは思えないし
生きているものとは思えない。
高校生の兄もきっと
そうだったのでしょうね。
何も言わない私たちに
かすれた声で母が、、、、
「あすか、、、」
、、、、、、。
話しが脱線しますが
今、これを読んでくださってる
皆さんの胸の中で泣きたいです。
もう、1人でこっそり
声を殺して泣くのはやめたい。
辛かった事を辛かったと言える自分に
なりたいです。
だから書きますが
今、涙が滝のよう、、、、。
きっと、これから先も
この記事を読み返すたびに
泣くと思います。
ポロポロポロポロ。
人の涙ってこんなに溢れるものなのかな。
私は「あすか、、、」っと
声を必死に絞り出してくれた母に
「、、、はい」っとしか応えてあげる事しか
出来ませんでした。
包帯で顔も見えない母は
もはや、お母さんとは感じれず
私は赤の他人と喋るかのように
緊張した声で「、、、はい」っと
返事をしてしまったのです。
このことは、私の人生の中で
一番後悔していることです。
あの時、「お母さん」って、たった一言
どうして言ってあげれなかったのだろうと。
「あすか、、、」
「、、、はい」
これが、母との最後の会話でした。
お母さんごめんね。
大好きだよ。
お母さんに会いたいよ。
今まで押し殺してきた気持ち。
初めて言葉にしました。
こんな、些細な言葉さえ言えなくなって
しまっていたんですね。
私はこの後
「お母さん」という言葉を
使ってはいけないと無意識に
自分にブロックをかけていたようです。
それは、周りが心配するから。
人が気を遣ってくれるから。
周りも「お母さん」の話題には
触れないから。
私はよく
「気が効くね」
「人の気持ちを察するのに長けてるね」
「コミュニケーション力が強いね」
などなど、皆さんに声をかけて頂きます。
それは意識してるわけでもなく
頑張ってるわけでもなく無意識。
無意識に人の顔を見たり
その人の心内を考えたり感じとったり。
私が、そんなスキルを身につけたのは
私のこれからの人生が
そうしなければ生きていけない人生だった
からなのだと自分の深掘りをして
最近、気づいたことでした。
余談ですが
この後、「お母さん」っと口に出したのは
結婚した時でした。
「お母さん」っという言葉を使える喜び
「お母さん」と呼べる存在がいる事
1人心の中で幸せを噛み締めていた事を
覚えています。
本当は「お母さん」ではなくて
「お義母さん」なんですけどねw
今は離婚しましたが
元旦那さんのお家は大家族で
16人で暮していた事も。
私は結婚を決めた時に
家族の少ない私に神様がご褒美をくれたんだ
と、この大家族に感謝しました。
「お母さん」って
もう、私たちの歳からすると
子どものように甘えれる存在ではなくて
むしろ、支えてあげなければならない存在に
なってる方も多いかと思います。
でも、「お母さん」は「お母さん」なんです。
伝えたい事がうまくまとめられませんが
失うのって、ある日突然。
あなたの大切な人が生きていてくれていること
しっかり噛み締めて
1日1日を過ごしてください。
「当たり前」「日常」ほど
不確かなものはない のです。
今日あなたが発してしまった
家族への冷たい一言。
「おかえり」っと言われたのに
無言で返してしまったこと。
本当に悔いが残らないか。
後悔して1番傷つくのは自分です。
あなたの何かを変えるきっかけに
なれればと思います。
これから先
もう少しきつめの内容になってきますが
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皆さんに背中を押して頂いて
最後まで書き綴れればと思います´◡`
ではでは。


