はじめに。
わたしの基本体質だけ説明しておきます。
人前だとノリが良く、明るい、悩みもないと本人は思っている。毎日がなんだかんだ楽しいタイプ。
だが、実は体が環境の変化にとても敏感。本人が気づいていないところでストレスを溜め、体調に表れる。
以上を踏まえてご覧ください。
わたしがはじめて痔を認識したのは、高校生の2年生くらいでした。
そのころのわたしは、過敏性腸症候群というものを患っていました。
学校に行くとお腹が痛くなる、塾に行くとお腹が痛くなる、修学旅行でもお腹が痛くなる、と、どこに行こうとしても常にお腹の痛みがつきまとい、そして便秘と下痢を繰り返していました。
授業中抜け出してトイレ、修学旅行のバスを止めてまでトイレ、など繰り返していると周りの目も気になり、次第に学校も何もかも嫌になっていき、休んだ分の勉強にもついていけず、家に引き篭もるようになりました。
親は、大腸にどこか悪いところがないかと、大腸の内視鏡の検査を受けさせてもらいましたが、異常は見当たりませんでした。むしろ何か見つかってくれた方が、治せるかもしれないのに...と高校生時代のわたしは思ったと同時に、と絶望しました。
大腸内視鏡検査のあと、先生にお尻を診てもらいました。すると先生は、
「小さい痔がいくつかある。今はまだ排便に差し障りはないでしょう」
と言いました。
自分に痔があると言われてわたしは妙に納得していました。毎日下痢や便秘でお尻を酷使したり、長時間トイレで過ごしたりしていたり、早く終わらせようと頑張っていきんでいたりしたからです。
「痔はとったほうがいいですか?」
とわたしが聞くと、
「取ってもまたできるから、とらなくていいよ。それより生活習慣、食生活の改善をしていかないと。」
取ってもまたできる...再発するなら、痔の手術なんてしても意味ないのか。高校生のわたしはそれを鵜呑みにし、そして、その言葉に苦しめられることになりました。
⚠︎上記は14年くらい前の診察の話です。
今は昔より痔の手術の技術も進歩しています。
なので当時診察してくださった先生の診察が悪いとは思っておりません。
むしろ、高校生の時はその程度の痔だったという事です。
それからは過敏性腸症候群のお薬をもらいつつ、心療内科の先生にかかることに。
(過敏性腸症候群はこころの問題と捉えられる)
何回か通院、薬を飲んで診察を受けるも過敏性腸症候群は改善せず。
この頃になると、お腹が痛いに加えて吐き気ももよおすようになり、トイレまで辿り着けず、トイレ前で失神することもありました。
どうしてわたしだけこんなに苦しい思いをしなきゃいけないの、と、周りの元気な同級生を羨んでそしてわたしはもうずっと一生こうなんだ、と悲観的になっていきました。
朝ごはんが出来たのでつづく