うそのような話 | イヌという天使な生き物がいるらしい

イヌという天使な生き物がいるらしい

うちのダップーティキくんやフェレット(友情出演)の記録をにやにやへらへらしながら、生きてる喜びにふるえつつ書きます

以前川越駅を出た近くにあるクレアモールという人通りの多い商店街通りを歩いていました。

その日もかなりの人の量で相変わらず混んでるなぁと思いながら歩いていました。


すると前からポメラニアンがヨチヨチ歩いてきます。


え?えぇっ!?驚き 周りに飼い主らしい人も居ないし、ノーリード。 


迷子かな?事故にあう前に保護しなきゃと思っておいでとしゃがみました。


すると犬のかなり後ろの方からちょっと!と声がしておばぁさんが足が悪いのかゆっくりと歩いてきながら言いました。

そのこ噛むからさわらないで!


うそでしょ? それをノーリードで?私はもし噛まれても仕方ない、それよりもこのコの安全の方が大事と思って手を出しているので、怪我をしたとしてもかまいません。


でも周りには犬が怖い、苦手、嫌いな人だっている。


小さいからとか関係ないよ。なんでそんなことするのか本当にわからない。噛むよ!は脅しで本当は穏やかな子かもしれない。でも


怖い!って蹴り殺されても文句は言えない。

何かを追って道路に出たら? 自転車に跳ねられたら? 他の犬に攻撃されたら?リードも付けずそんな足が悪い状態で助けられるの? 心から許せないとおもった。


私の子供の頃 学校の帰り道に毎日同じ場所で立ち話ししているおばさんがいた。そのおばさんは犬種はさだかじゃないけどチワワとかポメラニアンのような小型犬を道路に離して自由にさせていた。


小学生でまだ犬の事なんて何も知らない私にとって小さな犬でも怖かったから走って通り抜けていた、その犬は吠えながら追いかけてきた。飼い主は笑いながら見ていたけど、私は死ぬほど怖かった。泣きながら必死に走ってその道を毎日通っていたのを今でも覚えています。


今大人になって犬を飼ってみて、その時のわんこは楽しく遊んでいて、走る私と追いかけっこをしていただけで、吠えたのも興奮していたからだとわかります。でも昔は何もわからずただ怯えていました。


だからこそわかるんです。犬が怖い人は本当に小さいとか関係なく怖いんだって事。ノーリードと伸びるリードは絶対やめて欲しいです。


わんこの安全のためにも、他人に恐怖を与えないためにも。誰も幸せになれないです。


自由にさせたいのなら、ドッグランに行けばいい事です。


おりこうな犬とか、大人しい犬とか、小さい犬とか、他人にしたらそんなこと関係ない事です。犬は犬。怖いもんは怖い。


私はリードをつけて、すれ違う時には犬を自分の横(相手と逆側)につけて他の人に嫌な思いをさせないように気を付けてお散歩してますニコニコ


リードはわんこを守る命綱です。大好きな家族だからこそしっかりつけて守ってあげて欲しいですラブラブ