私の豊かさの波をブロックしていたのは、
大金が入ると、奪われる。。という感覚。
分け与えると失くなるという思い。
それが流れて来ようとする豊かさの波をブロックしていた。
例えていうなら、蜘蛛の糸。
ずっと困らないくらいのお金が欲しい。
でもそんな大金どうやって隠そうか。
護らないと奪われる。とられる。使われる。
こんな程度の額じゃ、少し使ったらすぐに失くなる。
これじゃ足りない。
いくら入っても足りない。
入って来ても使えない。
使ったらなくなっちゃうから使えない。
必要な額が入って来ているのに、勿体なくて使えない。
こんなに使ってもいいのか?
こんな事に使っていいのか?
罪悪感。
自分には使う価値がないと思っていた。
そんなブロックに気がついた。
そういう自分が居たという事を、ただ認めて、
手放そう。
手放して、新たな私になる。
本当の
豊かさは、分け与えてもなくならない。
使ってもまたやってくる。
必要な物は買っても良い。
私は使う事が出来る。その価値がある。
制限など誰にもかけられていない。
私は自由にお金を使い、行きたい処へ行けるのだ。
そしてそれはお金だけじゃない。
他人への嫉妬心も同じ感情から来ている。
他人の良いところを認めて褒めると、
自分と比べられて けなされる。自分の価値が下がる。
私の母がよくやっていた。
よその子を褒めるのに、いちいち私をけなし、落とすことでしか他人を褒められない。
私に辛く当たる事で、よその子を可愛がる。
その刷り込みから来ているのか。
素敵な友人や知人を褒めても、素敵だなって認めても、私自身の価値は下がったりしない。
他人の良いところを素直に褒めても良いのだ。
それに比べてお前は駄目だ!と言われなくても良いのだ。
素敵な友人が居るのは素晴らしいこと。恵まれているのだ。
私自身が素敵だから、そういう人と縁が出来たのだ。
他人を褒めても、自分の素敵さは失われない。
ひとと自分を比べなくても大丈夫。
私は私。私には私の魅力があるのだ。