こんにちは!瑞結です(*^^*)
石原加受子 著 「大好きな彼と分かり合える本」の中に
「自分が自分の為に感じられる気持ち」を「第1の感情」
「相手を支配する事や操作することを目的にすることで感じられる気持ち」を「第2の感情」
と呼んでいます
たとえば、彼があなたの誕生日の日に予定を入れてしまったとします
それが悲しくて、あなたが一人で涙を流していたとしたら、それは第1の感情です
それに対して「私が今泣いたら、彼は焦って、予定を変更してくれるかもしれない」などと、ちらっとでも思いながら
もしくは無意識にそういう気持ちを持ちながら、彼の前で涙を流したとしたら、それは「第2の感情です」
「第一の感情」は「あなたの本当の気持ち」
自分の為に味わう感情、第一の感情をそのまま表現すれば、あなたは満足できます。
自分の存在そのものを受け入れた素直な気持ちなので
身体の緊張がゆるんで、ホッとした気持ちや満足感に包まれるでしょう
もし傷ついても「第一の感情」を表現していければ、それが癒しに繋がるのです
また、第一の感情を表現すると、それを聞いた相手の方も気持ちよくなります
あなたはただ「自分の気持ち」を話しているだけで、あなたの中に「相手をコントロールしてやろう、責めてやろう」といった余計な意図がないために、相手も素直に聞くことができるのです
逆に「第2の感情」を表現すると
相手の方も不快に感じます
それは「相手を支配、操作しようとする」のを目的にしているから
第2の感情には、なんらかの我慢がそんざいするのでその言い方は
感情的だったり、他者を責める口調だったりします
自分の本当の気持ちを表現しているわけではないので
どんなに表現しても一時的な満足しか得られないし
傷ついた気持ちは癒されるどころか
むしろ不満がエスカレートしていきます
決して気持ちのいいものではありません
もしあなたが「もう彼とケンカしたくない」「もっといい関係になりたい」と思うなら、出来るだけ「第一の感情」を表現するように心がけましょう
と書かれています
素直に表現できていますか?
今回は彼に対してでしたが
家族にも第1の感情で気持ちを伝えられたら気持ちいいですよね
「私は」を主語にするといいそうですよ
たとえば
誕生日の例で
「私は、自分の誕生日にはあなたと一緒にいたかった」
これが
「どうして、私の誕生日に予定入れちゃうの?なんで?」
彼や彼女に言われてどちらが気持ちがいいですか?
こんな感じで日々
相手に対して第1感情で気持ちを伝えてみてくださいね
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