こんばんは!瑞結です。
相田みつをさんの詩から
のに
あんなに世話を
してやったのに
ろくなあいさつもない
あんなに
親切に
してあげたのに
あんなに一生懸命
つくしたのに
のに……
のに……
のに……
<のに>が出たときはぐち
こっちに<のに>がつくと
むこうは
「恩に着せやがって――――」
と 思う
庭の水仙が咲き始めました
水仙は人に見せようと思って
咲くわけじゃないんだなぁ
ただ咲くだけ
ただひたすら……
人が見ようが見まいが
そんなことおかまいなし
ただ いのちいっぱいに
自分の花を咲かすだけ
自分の花を―――
花は ただ咲くんです
それをとやかく言うのは人間
ただ ただ ただ――
それで全部
それでおしまい
それっきり
人間のように
<のに>なんてぐちは
ひとつも 言わない
だから 純粋で
美しいんです。
つい、のにを言ってしまう時あります…
忙しくって疲れがたまったりすると特に
恩着せがましいですね
言われたらいい気持ちしませんよね
のに…
花がしゃべることができて
咲いてやってるのになんていってたら
ゾッとしますね
自分の中に「のに…」がでたら
疲れているサインかもしれませんよ
日々の生活の中で
忙しさに追われて
周りの景色でさえ見えなくなってしまう事もありますよね
そんな自分に気づいたら
深呼吸をして
周りの景色を見てみましょう
そこには ただただ、咲いている花が癒してくれますよ
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