昨日、随分前から楽しみにしてた映画を見てきた…カチンコ

大好きな小説家 伊坂幸太郎さんの『グラスホッパー』…音譜

これは、私の記念すべき伊坂小説との出会いの本…本

だけど…始まって すぐに「あれっ!?」…ってなって、小説ではなく映像の場合、私は中村義洋監督が描く伊坂ワールドが好きなのだ…と気付いた…汗

雰囲気が全然違う……監督が違うのだから、当たり前だけどね…あせる

そして、ブシャーッ…ブシャーッと飛び交う血を見ながら 少し前に見た『進撃の巨人』を思い出したりなんかしてたんだけど…目
(↑これに関しては記事を書いたんだけど、保存してたら すごーく古くなっちゃって削除…)

「鈴木」役(生田斗真)は、もう少し背が欲しかったかな…キラキラ

「蝉」役(Kis-My-Ft2の子)は、私の中では もう少し色が無い子なので鮮やかな服はやめて欲しかった…キラキラ

「鯨」役(浅野忠信)は、なんかバッチリ…!!

…ってな感じだったんだけど、全体的に私の伊坂小説への思い入れが強すぎて、ここはこーが良かった…あそこはあーが良かった…って細かい所まで気になっちゃって、やや消化不良になりながらも、なんだろう…この映画……最後まで見た後、ガッカリ…と言うよりは、何か頑張ってたね…伊坂の味、結構出てたね…って、好印象で終わった…目

よく分かんないけど、何故だろう…あせる

そして、これを書いてる この時間…CSで伊坂原作映画『ポテチ』が放送されてる…テレビ

中村組が撮った この映画……大好きな黒澤を大森南朋さんが演じていて、中村組には欠かせない濱田岳くんが主役で、そして中村監督もチラッと出ていて…にひひ

あー、これこれ、この感覚…とホッとする伊坂ワールド…音譜


…あ、そう言えば『グラスホッパー』で最初に出て来た波瑠ちゃんが 冒頭で死んじゃって、えっ、もう出ないの!?…とか思ったけど、よく考えたら恋人を殺された先生のお話なんで、たまに回想で出て来るんだけど、ラストシーンの波瑠ちゃんと主人公の生田斗真くんが どーしても玉木くんに見えてしかたがなかった…あせるあせるあせる