昔、私は、
少しだけ霊感があったようなんだけど、
今は すっかり消えてしまった。
(怖いの嫌いな人は、ここから先は見ない事)









暑い夏の夜、
5cm位だけ窓を開けて寝ていたら、
男の子の声で
「誰か助けて下さい」って耳元で聞こえた。

僅かに睡眠から覚醒しつつあったので、
夢かな~ 気のせいかな~ 寝直そうと、
寝返りを打った瞬間
「誰か助けて下さい…誰かぁ…え~ん」
と、また聞こえて、夢じゃない!と思って
飛び起きて窓を大きくガラッと開け放ち
周囲を見回したけど、誰もいない。
時計は夜中の1時ジャスト。
たぶん浮遊していたのが、
窓の隙間から入り込み、
出られなくなって助けを呼び、
その後
私が大きく窓を開けた事によって
出ていったなと理解した。

他にも夜、窓から外を見てたら
比較的高さのある塀の上
(人の背丈よりも高い)を、
上下に揺れる事も無く、
スーッと人の頭が左から右に動き、
途中でそれがピタッと止まり、
こっちを向きそうになったので、
慌てて窓とカーテンを閉めたりとか。

会社の人と3人で仕事終わりに
車でスキーに行く途中、
田舎道の右カーブの道での事、
前方、右手に白い家があり、
左手から
その家に向かって道路を小走りに
横断していく男性が。
その家に住んでる人なのかな?
と思ってたら、
なんとその家、
道路から玄関まで1m以上
雪が積もっていて、電気も点いてなくて、
誰も住んでいる気配が無かった。
ビックリして、その家を見ていたら、
運転していた会社の子が、
「あれっ?」と言いながら、
その家の方向を見たので、
「もしかして、見た?」と私が聞いたら
「うん…」と。
その場所で事故にでもあったのだろうな…
と思った。

他にも職場で、廊下を横切る影が見え、
誰かトイレの方に行ったかなと思ったら、
職場の人が、
「あれ?今誰か廊下通ったよな?
誰もいないな…」と
廊下を覗き込みながら言い出したので、
やっぱ気のせいじゃなかったか…
と思ったり。

他にも、たまたまだと思うけど…
人の死を予知してしまった?事があった。

学生時代の同級生達と会う機会があり、
その会場で、
1人の同級生と目か合った瞬間、
物凄く背中に悪寒が走った。
それは、
今まで感じた事のない強烈なもので…

その2ヶ月後位に、その子は
従兄弟が運転する車に乗って事故にあい、
帰らぬ人に…

それから、半年~1年位経っただろうか…
ある日、
職場の後輩と階段で すれ違う時に
「お疲れ様です」と言いながら、
その後輩と目が合った瞬間、
あの時と同様、強烈な悪寒が走った。
なんだろう、これ…と、
物凄く怖くなった覚えがある。
するとまたその2ヶ月位あとに、
その同僚も事故にあって帰らぬ人に…。

それで、
「あ…あの時の2人に感じた強烈な悪寒は、
これだったのか…」と、
自分が知らないうちに
予知してしまった事を理解した。

それが わかっていたなら、
気を付けてと
知らせる事も出来たのだろうけど、
まさか…と思うでしょ…💦

後にも先にも予知しちゃったのは、
それだけ。
でも、今日は嫌な予感するから
外出したくないな~と思ってたら、
案の定、的中してしまったり…
とかもあった。

昔、よくテレビで、
心霊特集とかやってたけど、
そこで、江原さんが 
インタビューに答えていて、
その後ろに衝立があったんだけど、
「その衝立の後ろに何か居そうだな~」
と思ってみていたら、
江原さんが
「私の後ろの衝立に居るんですけどね」
と、突然言い出したので、
あぁ、やっぱりね…と。

他にも、
とある部屋の霊視を江原さんがしていて、
「そこの左の隅に居そうな気がする…」と
思って画面を見ていたら、
江原さんも
同じ方向を指差して、
「そこに居る」と言ってた。

その時、私は、姿は見えないのだけど、
気配で わかる感じだった。

でも、そういう不思議な事があったのも
若いうちだけで、今は感じなくなってしまった。

2年位前に、兄嫁の頭付近に、
どす黒いモヤ?オーラ?が見えた位か…。
兄と嫁の仲が最悪だった時期なので、
当然か…

自分が経験した事なので、
人の目には見えない世界?
の事は、信じてるほう…

でも今は、一番会いたくて、
話がしたい両親の姿も声も
見たり聞いたり出来ないので…

そのまま訓練というか、鍛えていたなら、
両親と会話出来る位にでも、
なっていたのかなぁ…