姑と同じ墓に入らないために、
自分だけのお墓をゲットした
わたし。
お墓をゲットしてから
心が良い方向にどんどん
安定していった。
生きていると日々いろんなことがあって
くじけそうになることもあるけど。
さくら🌸の木の下にいる自分を
思い浮かべるだけで
とても落ち着いた気持ちになれた。
そうだなぁ
最終的に行くべき場所が決まった。安心感かなぁ。
帰るべき故郷ができたそんな感じ。
それに何より
もし、
突然死んだとしても、
義母と同じ墓に
入れられる心配もなくなったし
(笑
在り方と終い方
今書いているブログの
大きなテーマ
どんなふうに生きて
どんな死に方をして
その後あと何を残すのか
若い時はいいんだけどね
なんとなく勢いで
毎日生きてた。
実際
結婚生活に
子育てに
親の介護
めちゃくちゃ忙しかったし。
生きるって事は
どんなことかは大体わかる
現在進行形だし。
でも死ぬって
どんな感じなんだろう?
11月は実母の月命日。
毎年11月になると
寒さも相まって
何とも言えない悲しい気持ちになる。
母が亡くなって少ししてから
家族みんなで妹の家に行った。
その時部屋の奥から妹と一緒に母が出てきた。
あれ?お母ちゃん
なんでここにおるんやろ
妹の家なのに。
部屋の奥に入って
花を飾られた、お骨を見て
そうか、ここにお骨があるんやもんな
ここにいて当然や。
妙に納得した。
(わたしの家には
既に義理の父のお骨を置いていたので、
私が面倒を見るわと
妹が預かってくれていた。)
義理の父が亡くなった後も
姿こそ見えなかったけど、
名前を呼ばれたり、
庭で歩いている音をよく耳にした。
義理の父の歩き方は特徴的で
2、3歩 歩いては立ち止まり、
空を見上げてしばらくしてからまた歩き出す
聞き慣れた。いつものテンポ。
お義父さんまだここにいるんやな
庭であれこれするのが好きな人だったから、
次は何しようかって考えてるのかな?
そんな気配を
少し悲しい気持ちで感じていた。
わたしの見た母の姿や
お義父さんの気配は
何だったのだろう?
今住んでいるこの土地
家、を建てて引っ越してきて
桃色の着物👘を着た
女の人の霊をよく見かけたっけ。
詳しいお話は
また後日👋👋
