昨夜長男がとうとつに

「オレは牛の子で次男は亀の子なんやんな?」と聞いてきた

 

あー、そう言えば

子どもたちが小学校ぐらいまで

よくそんなこと言ってたっけ(苦笑

「そうやで、アンタ(長男)はOO公園の牛さんの群れに中にポトンと落ちてて

次男はOO川のカメの集団の中に浮かんでたんよ

あんまり、おぎゃあ・おぎゃあと泣くもんやから可哀そうになって拾ってきてん」

と、子どもの頃と同じようにはなした

 

親子話、あるあるだよねぇ~

ちょっとドキッとさせて

それでも母ちゃんは一生懸命アンタたちを育ててるんだよぉ~(泣

みたいなwww

 

「オレが牛で、次男が亀って事に何か意味があるんかな?」

へっ、マジな顔してそんなこと聞くかぁ…

「どうなんやろなぁ、それは神のみぞ知る、、、みたいな」

 

「牛のお母さんはオレの事気にして時々ようす見に来てるんかなぁ」

長男よアンタ何歳なんや二十歳を過ぎた大人が真顔でする会話ではない

それに、なぜこんな質問を今この時期に??

それでもわたしは話を合わせて

「アンタを拾った時、牛さんに会ったきりやから よく判らへんわ」

「また明日も仕事早いんやろもう寝たら」

不毛な会話が面倒くさくなったわたしはそう言って会話を終わらせた

 

牛が物陰に隠れてこっそり長男を見てるなんて

手にハンカチは必ず握ってて欲しいよなぁ。。。プププッ

布団の中でそんな風景を思い浮かべて思わず笑っている
わたしの部屋に長男がやってきて

「母ちゃんにはいつもお世話になってるから・・・

テーブルの上にチョコレート置いたから 食べてな」と去って行った

 

 

それがコレ

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う~ん結局、長男は何が聞きたかったんだろう??

確かに何日か前に風邪から扁桃腺を腫らして

高熱に苦しむ長男にお粥を作ってあげたけど

それの恩返しのつもりなのか

 

大人の心って複雑で難しいよね

小さい頃はあんなに簡単で分かりやすかったのに

 

 

でも2個もチョコもらえて ラッキー

有り難くいただきます