姑にゴキブリを盛られた嫁の行方(10
引っ越しして次の年に
子ども会の会長をやることになった・・というかハメられた
本当は引っ越して1年以上たたな人は
そんな大役しちゃいけないという決まりがあるのに
みんなやりたくないから
何も事情の判らないわたしがなるように仕向けられたのだ
新しい土地でもう誰も信じられない・・そんな気持ちになった
廃品回収は子ども会の大切な仕事のひとつだけ
1度、廃品回収のお知らせのアナウンスをし忘れた時があった
さっそく自宅に自治会員から抗議の電話
「アナウンスが流れなかったっから古新聞出せなかったやろ
どうしてくれるんや!!」とのこと
対応した旦那が今から自宅に回収しに行きますから
住所と名前を教えてくださいと言うと、電話はブチッと切れたらしい
この一件で人間不信はさらに深まり
人が怖くて怖くてしょうがなくなり
外出する時は
誰もいないのを確かめてからじゃないと外に出られなくなった
更に、翌々年には長男の中学の三役(理事)
これはただただわたしのくじ運が悪かっただけ(笑
この年に卵巣の腫瘍の再発
義父がボケる(認知症)というまさかの事態も起こった
今でこそボケ老人の徘徊は社会問題になっているけど
その頃は自分自身の知識も社会的理解も薄くて本当に大変だった
犬の散歩に行って何時間も帰ってこないので
義父と犬を自転車に乗って町中探し回る
やっと義父を見つけて
「犬探してきますからちょっとここで待っていてくださいね」
犬を探して戻ってきたらもう義父はいない・・・また町中探し回る
鍵かけて閉じ込めておくことなんてできないし
そんなことを何回繰り返したことか
えっ?・・・義母
義母は全く頼りになりません
何時ごろから居なくなったから探して来て
たったその一言でお終いですから
このころからわたしは
言い知れぬ不安感に襲われるようになっていた
そして、そんな時は決まって
心臓がドキドキと音を立てて鳴りだし
うずくまって胸を押さえながら
心臓の音に耳を澄ましていると
その音が
ピタッ・・と止まる
10秒
15秒
20秒
このまま永遠に心臓が止まってしまうんじゃないか
不安で身体が震えだす
そんな発作を度々起こすようになっていた
今日は朝ちゃんと起きられた♪
朝ご飯に旦那にお弁当
家族みんなを見送って洗濯機2回回して
汗かいたから朝シャワー
爽やか・・・
今日はとても穏やかな日です
750まではいかないけど
昨日も350アクセスあったよ
不自由な目で一生懸命書いてるから
やっぱりたくさんの方に読んでもらえると嬉しい
文章書くことが上手になりたいから勉強にもなるし
こうしたらもっと読みやすくなるよとか感じることがあったら
教えて貰えたらもっと嬉しいんだけど・・
コメントしにくい悲惨なこと書いているように見えますが
本人はいたって平常心なので ♪お気軽にっ! 読んでください
目が見えないとかインナスリン打つとか
これがわたしの日常(現在)そして過去のことを全部含めて
月歩(亜樹)という人間なのです
あ・・・そうそうこれみんな思ってると思うけど
決して盛ってませんから
ただあまりしんどかったことは自分でも気付かないうちに
記憶のすり替えしてるかも知れませんが・・・(苦笑
いつも拙い文章読んでいただいてありがとうございます
