昨日は一日中ほとんど寝てた

夕飯作るの休みたかったけど

 

夕飯を作らなきゃいけない時間が近づいてくると

何だか落ち着かない・・・居心地が悪い

いつもそうなんだよねぇ~

 

家族がどうのとか言っても結局自分の気持ちの問題

出来ない(やらない)自分が許せない

自分がしなくてはいけない用事を

誰かがしてる時も落ち着かないいたたまれない

きっとこの性分は死ぬまで変わらないんだろうなぁ。。

 

伊丹十三さんの映画で背中に赤ん坊を抱えたお母さん

ちゃぶ台の前にはお腹を空かせたたくさんの子どもたち

チャーハンだったかな?

食事を作り終えたお母さんが

チャーハンに群がる子どもを横に見ながらバタッと死に絶える

そんなシーンがある

良いか悪いかは別にして

まさにわたしもこのタイプの人間なのだ

 

 

 

 

 

 

 

姑にゴキブリを盛られた嫁の行方(2

 

 

 

実際長男を連れて退院する日はとても寒く
アイスバーンになった地面を
そろそろと車で走りながら


やっぱりお世話になるようにしてよかったわ~
そうやろ!

自信満々に答える旦那とそんなことを話しながら旦那にの実家についた


満面の笑みで迎えてくれた義父と義母

まぁ、ゆっくり休み と2階に案内された
何だかちょっと違う気もするけど(普通は実家の両親なのに)
コレもありなのかな・・・?
本当の娘、家族になれたみたいで嬉しかった


赤ちゃんの面倒は24時間わたしがみて
義母は赤ちゃんのお風呂のセッティングと洗濯
わたしは食事ができると1階に食べに降り
その間、義父か義母が赤ちゃんを見ていてくれる
そんな感じだった


普通なら用事がなくても孫かわいさに
顔を見に来たり抱きたがったりするけど
2階に来るのは義父ばかり
義母は用がある時以外は、全く上がってこなかった
というか孫には一切触れようとしなかった


何だか思っていたのと違うなぁ・・・
2日もしないうちに違和感感じ始めた


前にも書いたけど義母は
何を考えているのがよく判らない人
必要以外は会話もしないし表情も全く変わらない
そういえばテレビやラジオ見たり聞いたりしても
笑ったり泣いているのも一度も見たことがない


今日はご飯を作るの面倒くさいから 
店屋もん買うてきたわ~
(この辺りでは出来合いのお総菜やお弁当などをそう呼ぶ) 
なんてしんどいことも明るく躱すこともできず
嫁や長男の世話がだんだん嫌になってきたのだろう


わたし自身もそんな空気を感じて
だん肩身が狭くなってきて
気を使ってばかりいたから母乳も出なくなり
3、4日ほどで4キロもやせてげっそりしてしまった


そしてそんな時にあの出来事が起こった

いつもは1階に食事を食べに降りるのに
その日の夕食は義母が2階まで持って来てくれた

初めは気が付かなかった・・
半分ぐらい食べたところで
何やら黒いモノがお茶碗の間に落ちてるのに気付いた
お皿から何か落ちたのかな?
お箸でつまんでよく見てみる・・・と

ソレは何と、成人男性の親指よりも大きい
見事な ゴキブリ だった
一瞬で頭の中をいろいろな考えが駆け巡った

ギョエー!!箸でつかんじゃったよ~ぉ

いや、これはゴキに見えるけど
そうじゃなくてイナゴの佃煮系・・・みたいな

イヤイヤ、これはどう見てもゴキだ

なぜ?どうして?こに居るの?
乗せたお盆を洗ったり拭かずに食事を載せたのかな?

小さいゴキなら見落とすとか考えられる
でもこれは見落とすには巨大すぎる

って言うか
こんな見事なゴキブリそう簡単に手には入らない

計画的?

かなり長い時間固まりながら考えた


そして出た結論は
わたしはここに来てはいけなかった

そして

ここに居続けちゃいけないということだった

 

 



 

 

皆さんが同じ目にあったら

どう思われますか?