幼い女の子が

「絵本よんで、27ページから♪」そう言った

 

「ゴメン、今トイレに行きたいからちょっと待っててね

帰ってきたすぐ読むから」

布団の中にいる女の子にそう言ってトイレに向かうわたし

 

 

・・・・そこで目が覚めた

夢かぁ~

時計を見ると早朝5時

起きるにはまだ早い、布団の中でさっきの夢のことを思い起こす

 

読んであげるって言ったのに読んであげられなかったなぁ~

もしまた夢で合えたなら今度こそ読んであげたいな

そう言えば、実母も並べた布団に寝てた

でもなんで27ページからよんでなんだろう??

 

で、このリラックマの絵本の事思い出した

 

 

次男が今年のお正月に

誕生日プレゼントだと言ってわたしにプレゼントしてくれたモノ

大好きで全巻持ってる絵本の最新版!

 

ひらがなとカタカナしか使われていない幼稚園児でも読めそうな絵本

 

でも、今のわたしには絵も字もとても見難くて・・・

もちろん頑張れば読んで読めないことは無いけど

 

そんな作業は心をすり減らしとてもツラい

(そうもう・・当りまえのモノが当りまえに見えなくなってしまたわたしには

絵本を読むことでさえ苦痛な作業、

PCは文字サイズを変更したり太字にしたりして何とかできるけど)

なので、途中で読むのを止めて放り出してしまっていた

 

でも、心の中のリラックマの絵本好きな幼いわたしは

続きを読みたいって思っていたんだろうか??

 

なんか、不思議な夢だなぁ。。。

 

 

 

 

 

先端医療センターの結果

やっと1か月たって振り返ることができそうなので書きます

 

さまざまな先端の機械を使って検査の結果

目の中央(黄斑)に視野の欠損があるのは確か

 

でも、今ある黄斑の病気のどれにもぴったり当てはまらない

だから今のところ病名は付けられないって・・・

もっと遺伝子の検査や時間のかかる難しい検査をすれば判るかもしれないけど

黄斑の病気自体がほとんど難病で治療法が無いので

たとえ、病名がハッキリしても治療法は無いので

良くなることは期待できない・・そう言われた

 

でも、先端医療センターの医師からすれば

わたしはまだいい方なんだって

先端医療センターに来る人のほとんどが

短期に有無を言わせず見えなくなってしまうから

 

目が悪くなって3年ぐらいかな・・

どれだけ悪くなるんだろう・・と不安を抱えながらも

それでもまだいくらか見えているからいいほうなんだって

 

はい、そうですか・・なんて納得できないけど・・・・・・・・

納得できないよ!

 

それに同じ見えない不自由や先行きの不安を味合わなきゃいけないなら

いっそ難病指定の病名付けて貰って(ショックだろうけど)

助成や治療費免除の得点を受けたい

そなこと思ってしまうわたしは我儘なのかな??

 

どこ行っても何してもやっぱりいつまでも不安や悲しみはつきまとう

あの時は大変だった・・・なんて

解放される日なんてこの先来るのかなぁ。。