1時間に1本ぐらいしかバスの通わない関西の田舎町
大晦日の夜にわたしは産まれた
母は結婚してすぐに妊娠したけど
7か月目に死産、男の子だったそう
それから、なかなか妊娠できなくて貰い子でもしようか・・・なんて
嘘のような話を本気でしていた矢先わたしを妊娠した
3800gのとても大きな女の子
新生児室のベビーベッドの鉄パイプの柵を手でつかんで
ガタガタといわせるとても元気な赤ちゃんだったと後に父が言っていた
とりあげてくれた先生が
一年で一番忙しい大晦日が誕生日では可哀そうだといって
一月一日生れとして出生届を書いてくれたので
元旦生まれという美味しいアイテムを
めでたくゲットすることができたわけです(笑
わたしの誕生日を聞くと大体の人は
笑顔になり、「へぇー おめでたいね」そして
「元旦にお誕生日なんてどんな感じ?」と必ず聞いてくる
小さい頃は、何がそんなに珍しいのか判らなかったけど
よくよくく考えると
一年365日休日より平日の方が断然多いから
休日生まれより平日生まれの人の方が多いわけで・・
ましてや
祭日の最上トップの国民の休日 元旦 が誕生日のわたしに
面白かったりちょっといい話・・何か持ってるんでしょ?と
求めてきてるのだということを最近やっと判ってきた
こんな美味しいフリを
根っからの関西人のわたしが逃すハスがない
そんな時は、とっておきの面白話を披露することにしている
それは・・・・
あ・・・もう11時だ 寝なくちゃ
続きはまた後日
おやすみなさい~☆