今日は久方ぶりのお休みで、のんびりとワンコ散歩にでかけました。

12月に鯉揚げのために水抜きされた池にも少しづつ水が入れられています。

池の中ほどをみるとたくさんの鳥が羽を休めています。
渡り鳥かしら?
立春をすぎて水が温んでくると、そろそろ渡りの準備に入るのかもしれませんね。
稲の穂ダイニング
先日、職場で、同僚が
「昔の暦なんて、うそや~。立春過ぎたのに全然、暖かくならへ~ん」
と話していたのを聞いて、先日のMI塾での岡部先生のお話を思い出しました。

地球は水の惑星。
お湯を沸かそうと温めだしてもすぐには、熱くならない、じわじわと熱くなる。
地球も同じ。
季節をあらわす七十二候でも、今は立春の末候にあたる三候で『魚上氷』(割れた氷の間から魚が飛び出てくるの意)というそう。
暦も自然界の摂理に留意していないと、立春=春=暖かいってなっちゃうよなあと思ったのでした。

稲の穂ダイニング

人の体も一緒ですね。

ゆるりゆるりと春の体にしていきましょう。

おいしい野草がではじめていますね。