義姉妹と会って
今までの事とこれからの事を話した
義姉はとにかく私に頭を下げろということしか言わない
義妹はそんな姉の性格をわかっていて、いつも言葉を飲み込んでいる
義姉妹と別れて
少しすっきりとして歩いて帰った
すると
雲間から光の筋が何本も降りてきている
天使の梯子だった
今までこんなに意識して長い間見たことは無かった
なんだか私を祝福してくれているようだった
薄明光線(はくめいこうせん)
薄明光線は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称。通常とは逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある
Wikipediより
スピッツの「愛のことば」
♪雲間からこぼれ落ちる神様たちが見える~
という歌詞がある
これを聞いた時に「天使のはしご」の事だなあと思った