あ~~~ 楽しかったぁ~~
テツコの私と友達
貧乏鉄道の旅に出かけていました
朝9時に家を出る
青いソニックで大分県の別府まで
青いソニックの座席のミッキーの耳のような部分です
別府から
九州横断特急列車で
熊本まで
レトロな感じの列車で
のんびりと
はい! お弁当です
ちょっと奮発しました
途中、車窓から阿蘇山も見え
まだ、紅葉には早かったですが
チラホラと赤や黄色の景色です
イチョウは黄色に染まり綺麗でした
途中乗り込んできた男性客の団体さん
駅でお惣菜の盛り合わせの配達を受け取り
列車内で宴会がはじまりました
おおお 駅に出前が来たのでびっくりしました
こちらも、友達としゃべりまくりです
通路はさんで左手の座席のご夫婦 静かです
旦那様の耳たぶがほてい様のようにふくよか
のんびり夫婦で列車旅でしょうね
立野というところでスイッチバックをする
ビル60階の高さを走っていた列車が下る
そのままその標高で下る事ができないので
一旦バックして下がって降りて行く
友達はこのスイッチバックが体験したかったのです
で、また山並みなんぞを眺めながら列車は走ります
あ~~ 列車の旅は良いです
ガタゴトする揺れ
f分の1の揺らぎ
癒されます
そうこうしていると
熊本駅につきました
朝10時くらいに列車に乗り込み
着いたら15時
おおおお 5時間の列車の旅でした
熊本は九州新幹線の開通に向けて
駅前を整備していました
で、一旦ホテルにチェックインします
貧乏旅行なのでビジネスホテルです
で、一息ついて
明日に備えて
近くの探索に出ました
一応ホテルの横にレストランがありましたが
なんだか、ぼったくりのような感じだったので
晩御飯を食べるところを探して散歩です
川べりをのんびり歩いていると青い橋があったので
わたってみたいくなり二人でぷらぷら
で、どんどん行くのですがお店が無い
熊本城の方角も知りたくて
誰か居ないか見回すと
おっ!
小学生二人
みっけ~~~
「ねえねえ、熊本城ってどっち~?」と聞くと
小学生キョトン!
返事をしようとしてたら、何処で見ていたのかおばちゃん登場
で、どこから来たのか聞かれて
「福岡からなんです」と話して方角を教えてもらいました
ついでに「コンビニやご飯を食べることろを探してる」と言うと
「こちら側にはないよ、反対側になる」と教えてくれました
で、友達とお礼をいい、来た道を戻っていると
「すいませ~~~ん」という声
振り向くとさっきの小学生の一人
「あのですね、今日どこかでご飯食べるところとか決めてるんですかぁ~?」と聞いてきた
「ううん。なんにも決めずにふら~~ときたんよ~」と言うと
「僕のいつも行っているお好み焼きやさんが美味しいですよ。そこで良かったらいきませんかぁ~」
「ヒロっていうんですけど、安くてほんと美味しいんです。行ってみてください。僕案内します」という
なんか、嬉しくなって
「せっかくやから行ってみるね。僕は家に帰ったほうがいいから場所だけ教えて」というと
「家もすぐ近くですから、大丈夫です案内します」と言う
で、小学生に連れられて晩御飯を食べにいく
「ほんと、安くて美味しいんですよ~。お店の人も親切ですから、色々教えてくれますよ」
「あと、お土産は【いきなり団子】が美味しいですから」と言う
なんとしっかりした小学生
名前は長友君
ほんと、ありがとう~~~ おばちゃん感激ですよ~
で、店に行くと
広島風お好み焼き
おおおお 熊本で広島風とは
なんか不思議な気がしました
僕にお礼を言ってお店へ
あっさりして美味しかったです
うえにゴマが乗っていて
野菜たっぷり
食の細い友達もパクパク完食です
で、お店の人としばし話す
さっきの僕のお父さんは警察官だそうです
なるほど、しっかりした子だった
もうね、まさかね
小学生に案内してもらえるとは・・・・
オバサン二人
なんか、可笑しくて二人でケラケラ笑いっぱなしでした
お店を出ると日も落ちている
そこでコンビにを探して
コーヒーとおやつを買ってホテルに戻る
ビジネスホテルなのですが
天然温泉があるのです
二人で温泉に行く
一人先客がいたのですがすぐに居なくなって
二人貸切状態です
お湯を掛け合って遊びました
で、芯まで温まったので部屋に戻る
家を出てからず~~~~としゃべっているのに
おしゃべりは尽きず
0時までベットでゴロゴロしながらお喋りしていました
写真をとるにがあんまり得意でないので
画像があんまり無いのです
すいません