今日は棚卸だったので
気合を入れて
少し早目のバスに乗る
で、乗ったら
バスが動かない
ん？？
「救急車呼んだほうがいいかね？」と話声が聞こえる
一番前の座席の若いお姉さんがぐったりしている
あ、気分が悪い人が乗ってるんだと思った
そしたら、目の前の座席の御夫人が
「なんか、立ち上がって物を拾おうとしたらクラッとして倒れたみたい」と言っている
貧血かなんかかもしれないと思った
で、運転手さんが携帯で救急車に連絡をいれ始めた
前の方に行くと
運転手さんが年齢を聞いていた
「17歳です」とかすかに答えた
で、運転手さんの携帯で救急隊員の方と女子高生と思われる女性が話しだした
運転手さんも気が動転しているのか
他の乗客の事をすっかり忘れている
一応、救急の訓練もしているのだと思うのだが
なかなか、こういう事態にには遭遇しないから
ちょっと浮き足だっていた
ワタシは救急車が来るまでバスは動かせないと判断したので
「すいません、一旦降りて次に来るバスに乗りたいのですが」と言いました
そしたら、運転手さんハッとして
やっと乗客に「降りて次のバスに乗ってください」と説明をしだしました
で、ワタシを先頭にゾロゾロと降りる
そうこうしていると次のバスが来たので乗り込んだら
発車してまもなく救急車が見えました
気にはなるが何も出来ない
救急車が来てほっとしました
出勤前の慌ただしい時間
後ろ髪を引かれながら出社しました
ちょっと早めのバスに乗っていたので
遅刻しなくてすみました
何が起こるかわからないね～
帰りにコンビニによってもらったら
くじ引きで「ガリガリ君のオレンジ」が当たりました
日々色んなことが起こりますね～
